2018年11月30日

プライベート&ファッションでも完全ワイヤレス型イヤホンが活躍する理由│特集:AYAが求める、音楽とワークアウトの素敵な関係(後編)

 フィットネスやランニングなど私たちの日々のトレーニングをより楽しく、充実させてくれる存在として、いまや欠かせない「スポーツイヤホン」。そんなスポーツイヤホンに、新たな進化を遂げた「完全ワイヤレス型」が登場し、注目されています。

 今回、オーディオテクニカから11月に発売されたばかりのスポーツタイプの完全ワイヤレス型イヤホン、SONICSPORTシリーズ「ATH-SPORT7TW」を入手したMELOS編集部。そこで、「この製品をぜひこの人に使ってもらい、感想を聞いてみたい!」と白羽の矢を立てたのがクロスフィットトレーナーのAYAさん。フィットネスとの相性や製品の実力を試してもらうべく、数々のモデルやタレントのボディメイクを担当するカリスマトレーナーによる特別レビュー企画が実現しました。

 後編では、トレーナー活動のみならず、全国各地を飛び回りながらテレビや雑誌、イベントなどに出演し多忙なAYAさんの日々の生活に、完全ワイヤレス型イヤホンがプラスされると、ワークアウトやプライベートの時間にどんな変化を起こせるのか。AYAさんの好きな音楽やアーティストの話から、「人生と音楽」についてなど、たっぷり訊きました。[Sponsored/株式会社オーディオテクニカ]

▼前編はこちら▼
・ワークアウトで使って感じた完全ワイヤレス型イヤホンの実力│特集:AYAが求める、音楽とワークアウトの素敵な関係(前編)

ワークアウトとプライベート。気分が上がる音楽が欠かせない

― AYAさんは、ふだんどんな音楽を聴いていますか。

ワークアウト中は、ジムのスピーカーからワークアウト用のMIXを大音量で流しています。海外アーティストの曲をMIXして、ノンストップでつないでいるものです。アップチューンな曲は、ワークアウトと相性いいですね。個人的に聴くときのお気に入りは、Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)かな。彼のメロディも声のトーンもぜんぶ好きです。

― 聴き始めたきっかけを覚えていますか。

アメリカのファッションブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」のモデルさんたちが好きで、1年に1回開催されるショーを必ず観るんです。そこで行われるライブステージには、今注目されているアーティストとか、今年ヒットしたアーティストが生出演します。そこで流行とか、これいいなと思う曲を見つけてることが多いですね。

― 子どもの頃からヒップホップだったんですか。

まさか!(笑)。私はアムラー世代なので、小中学生のときは、ずっと安室さんの曲を聴いてましたよ。でも、ヒップホップやファンク系は、基本好きなんだと思います。

フィットするスポーツタイプは生活の中でも集中力を高める

― 今回、完全ワイヤレス型イヤホンを使ってみて、ワークアウトだけでなくAYAさんのライフスタイルで使えるシーンはイメージできましたか?

ジムでのワークアウトは、無音じゃできないのでテンション上げるために必ずアップテンポの音楽をかけます。リズムに乗ると一体感もでますし。ただスピーカーかけるときは、やっぱりトレーナー同士でも好き嫌いがあるじゃないですか(笑)。

そんなときランニング系のトレーナーならイヤホンで聴けるけど、私はこれまでコードがあると聴けなかったんですよね。でも、完全ワイヤレス型イヤホンなら音楽を聴きながらトレーニングにガチで集中したいときや、自分だけの世界に入りたいときに使えると思います。

― 集中したいときに音楽を聴くことが多いのですか。

カフェでリラックスしたいときや仕事に集中したいときは、イヤホンで音楽を聴きます。人の声がうるさくなくても気になるときは、自分だけの世界にしちゃう(笑)。あとオフのときは、友だちと待ち合わせたカフェに早くいってトレーニングのメニューを考える時間にしています。個人向けのプログラムなどは、相当な集中力が必要なので音楽聴きながらパソコンに向かうことが多いですね。

― それはオフと言ってもいいんですか?(笑)

最近はトレーニングだけでなく、撮影も増えてきて帰宅が深夜になることも増えたんです。家に帰っちゃうと、やる気がでないので土日の空いている時間を使ってるんです(笑)。急いでも良いメニューにならないし、時間に余裕があるときに作りたいんです。

― 最近は完全なオフはないんですね。

ありがたいことに、土日もイベントで地方に行ったり、テレビの収録があったりするので、1日完全オフはなかなかないですね。でも土日のチートデーは、撮影現場に好きなお菓子持ち込んで、しっかり食べてますよ(笑)。

― 多忙なスケジュールだと、プライベートで音楽聴く時間はなさそうですね。

完全にプライベートじゃないけど、飛行機や新幹線移動のときかな。移動時間も眠っていることはなく、プログラムを作ってることが多いので必ず音楽を聴いています。音楽を聴きながら仕事してると、集中とリラックス両方を感じられるのが好きです。

スポーツシーンだけでなく屋内でも活躍する

― 完全ワイヤレス型イヤホンをAYAさんの生活の中で使うとすると、どんなシーンで使えそうですか。

自宅では、どうしてもスマートフォンのスピーカーで聴いていることが多いですね。でも、ワイヤレス型イヤホンなら着けたまま家の中移動できるってことですよね。玄関に行ったり、キッチンに行ったりするときも外さなくていい。

―タッチセンサーなので、本体で曲送りや戻し、音量調整もすぐできますよ。

もうスマートフォンの画面に戻って次の曲とか選ばなくていいのは、スマートフォンの操作から解放されるってことですよね。

― もちろん、電話もこのまま出れますよ。しかも専用アプリの「Connect」を使えば、タッチセンサーの左右入れ替えや音声ガイドのON/OFFもできます。

ダウンロードして使ってみました。画面ではバッテリーとかヒアスルーのON/OFFが、ひと目でわかりました。本体だけで充電されているか不安なときとか、細かい点が確認できるのはうれしいですね。ワイヤレス型イヤホンをしたまま外に出ると、外での騒音が大きいときは音量上げようと思ったときタッチするだけでボリュームが上がるのは便利ですね。

ワークアウトと音楽。完全ワイヤレス型イヤホンが人生を変える

― AYAさんのファッションとの相性はどうでしょうか。

私のファッションは、基本アスレジャーなので夏はハデ目で、秋冬にかけてトーンが落ちてきます。この完全ワイヤレス型イヤホンはブラックとグレーなので、どちらにもマッチすると思います。あとは真っ白なタンクトップでヘソ出しファッションのときはグレー。黒のジャージ系のときはブラックとファッションに合わせて変えたくなりますね。もし新しい色を発売するなら、ぜひネオンイエロー作ってください(笑)。

― さてリクエストが出たところで、AYAさんにとって「ワークアウト」と「音楽」とは。

ワークアウトは「私の人生」、音楽は「モチベーション」ですね。モチベーションが上がらないとワークアウトできないし、私にとってワークアウトできないってことは、人生が良いものにならないことになります。

周りの人たちには、ツライと感じないタイプだと思われているみたいなんですけど、さすがにワークアウト中にツラくなったとき、「あと何回?」、「あと何分?」って思うことがあります。でも、そこで止めてしまったら人生でも同じことしますよね。自分の弱い気持ちと戦って倒すこと。ワークアウトは、「人生の練習」とも言えますね。

― そこまでの想いで取り組んでいるんですね。その想いは音楽でサポートすることはできますか。

もちろんです。私、スーパーヒーローの映画が大好きなんです。敵に負けそうになると、勇ましくカッコイイ曲が流れるとテンション上がりますよね。ヒップホップやソウルもテンション上がりますが、負けそうなときの音楽は違う高揚感を与えてくれます。

― AYAさんのワークアウトと音楽の関係性は、ここまで熱い想いがあったんですね。これからはワークアウトだけでなく、日々の生活の中で「ATH-SPORT7TW」が活躍してくれる機会が増えると思います!

あわせて読みたい:ワークアウトで使って感じた完全ワイヤレス型イヤホンの実力│特集:AYAが求める、音楽とワークアウトの素敵な関係(前編)

[製品情報:SONICSPORT]
・型番:ATH-SPORT7TW BK(ブラック)・GY(グレー)
・ヘッドホン部:ダイナミック型/ドライバーφ5.8mm/出力音圧レベル91dB/mW/再生周波数帯域20~25,000Hz/インピーダンス14Ω
・マイクロホン部:MEMS型/全指向性/感度‐42dB(1V/Pa,at1kHz)/周波数帯域100~8,000Hz
・通信仕様:Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠/最大通信距離 見通しの良い状態で10m以内/使用周波数帯域2.4GHz帯(2.402~2.480GHz)
・充電時間:ヘッドホン約2時間/充電ケース約3時間
・使用可能時間:連続通信(音楽再生時)最大約3.5時間
・質量:ヘッドホン約6.4g/充電ケース約64g
・価格:オープン
※充電・使用時間は使用条件により異なる。
【SONICSPORT 公式サイト】https://www.audio-technica.co.jp/atj/sc/sonicsport/

[プロフィール]
AYA/1984年生まれ。クロスフィットトレーナー。Reebok Brand アンバサダー。体育大学を卒業後、フィットネスインストラクターになり、同時にモデルとしても活動。2012年、運動強度の高いアメリカ発祥のトレーニング「クロスフィット」と出会い、単に細いだけではなくタフに引き締まったカラダを理想とするようになる。現在、「Reebok CrossFit Heart & Beauty」でトレーナーとして、タレント・モデルをはじめとして、男女を問わずカラダへの意識の高い多くのクライアントを担当。著書に『AYAごはん 美筋をつくる最後のひと押し!』(KADOKAWA)、『AYA ボディメソッドBASIC~DVD付き AYAトレ決定版 ベーシック編』(講談社)などがある。2018年12月23日(日)には、ワークアウトライブイベント「日本総フィットネス化プロジェクト~AYA’S WORKOUT LIVE in NAGOYA 2018~」が愛知県名古屋市で開催(▶詳しくはこちら)。
【公式サイト】http://ymn.bz/artist/aya/
【公式ブログ】https://ameblo.jp/aya-fitness1227/
【公式Instagram】https://www.instagram.com/aya_fitness/

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<Text:松田政紀(アート・サプライ)/Photo:小島マサヒロ>