フィットネス
2022年8月26日

【胸と腕の筋トレ】“腕立て”ができない人&筋トレ初心者におすすめ「膝つき腕立て伏せ(プッシュアップ)」

 腕立て伏せは多くの人が知っている筋トレ方法でありながら、実はできないという人も多いでしょう。今回は腕立て伏せができない人や筋トレ初心者におすすめの、簡単バージョンをご紹介します。

 フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さんのトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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膝つき腕立て伏せの正しいやり方

  1. 腕立て伏せの姿勢になり、膝をつけ脚は浮かせて組む。
  2. 肩幅よりも広めに手を開き、肩の真下にセットする。
  3. 背中を丸めず体を下げる。
  4. 肘を曲げて下げきったら手のひら全体で体を押し上げる。

実施回数

10回×3セット

動画の流れ&ポイント

・通常の腕立て伏せより負荷は低めだが、丁寧に行うことで効かせやすい。
・呼吸は止めずに行う。
・腰が丸まったり反ったりしないよう注意。

鍛えられる部位

・上腕三頭筋
・大胸筋

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\もう一度動画でおさらい/

[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

[出演者プロフィール]
MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。 ■ Instagramアカウント → @mip0000

<Text:MELOS編集部>