2022年11月7日

【初心者向け】腕立て伏せ、できない人は「この動き」から。

腹筋トレーニングと並んで、知名度が高い筋トレメニュー「腕立て伏せ」。しかし、知ってはいるけれど、実は1回もできないという人も多いのではないでしょうか? 今回は筋力が低い人向けに、難度を落とした「膝つき腕立て伏せ」を用意しました。この動画で筋力をつけて、通常の腕立て伏せに挑戦してみましょう。

MELOS公認トレーナーとして活躍する富田巧哉さんが、トレーニングの正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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膝つき腕立て伏せの正しいやり方

  1. 腕立て伏せの体勢を作ります。
  2. 膝をついて、膝から頭までを一直線に。
  3. 胸がつかない程度まで下げたら、すかさず腕で上半身を押し上げます。

実施回数

10回×3セット

動画の流れ&ポイント

・膝をついて膝から頭までを一直線にする
・膝と床の間にタオルを敷くのがおすすめ
・体幹も意識しながら体はまっすぐに保つ
・胸が下がってお尻が残らないようにする
・目線は斜め前に向ける
・体を押し上げるときに息を吐いて、下げるときに吸う
・腰が反ると腰痛の原因になるので注意

鍛えられる部位

・大胸筋
・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
・三角筋

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\もう一度動画でおさらい/

[監修・出演] 富田巧哉(とみた・たくや) MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。

<Text:MELOS編集部>