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フィットネス
2023年6月20日

トレーナーも実践!「ちょっと太ったな」と感じたときの食事法&筋トレ (2/3)

座りながらできる自宅筋トレ

筋トレで体を引き締めるとともに、姿勢改善で基礎代謝を上げることにより、一日の消費カロリーを増やすことができます。それにより太りにくい体を作ることができるため、ダイエットが一過性にならないというメリットも。

今回紹介するのは、座りながらでも簡単にできる筋トレ。筋トレを行うことで血行が促進され、効率的に新陳代謝を活性化させるとともに、正しい姿勢を目指すことができます。

教えてくれるのは、パーソナルトレーニングジムApple GYM(アップルジム)の人気トレーナー・関口大輝さんです。

関口大輝関口大輝(せきぐち だいき)
パーソナルトレーナー。高校から 7 年間取組んでいたレスリングで身体づくり の 楽しさに目覚め、その後は美しい体を競う「フィジーク」の大会で数々の賞を受賞。「トレーニングで人生を変える」をモットーに姿勢改善による綺麗な体作りを得意とし、これまでモデルやアイドルなどのトレーニングも担当してきた。

2021年 NPCJ GOUKETSU
・Physique model 世代別 優勝
・Physique model 体重別 優勝
・Physique model 世代別 オーバーオール優勝

2021年 APF JAPAN CLASSIC
・Physique model 世代別 3 位
・Physique model 体重別 3 位

シッティングスクワット(下半身)

鍛えられる部位:お尻、体幹部
回数:20回×3セット

肩幅に足を開いて正座

肩幅に足を開いて正座した状態から、骨盤を上に押し上げるイメージでゆっくり起き上がります。

膝を床につけて立っている

完全には座らず、常にお尻を浮かしておきましょう。また上体はお辞儀をするように少し前傾姿勢で行うと程よい負荷がかかります。

お尻まわりや太ももの引き締め効果と、姿勢を形作る体幹づくりが期待できます。

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