2024年3月15日

プランクより高負荷の体幹トレーニング。姿勢改善や腰痛予防に効果的 (1/2)

今回は「プランクレッグオープン&クローズ」をご紹介。体の軸を鍛える体幹トレーニングです。体幹を鍛えることで姿勢が安定しやすくなり、腰痛予防や運動パフォーマンス向上の効果が期待できます。足を動かしていくため、通常の「プランク」よりも負荷が高くなっています。

フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、トライアスロンや自転車競技などで活躍しているMIHOさんが、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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プランクレッグオープン&クローズの正しいやり方

  1. うつ伏せの状態で、両肘を肩の真下の床につける
  2. 腰を浮かせ、頭から踵までが一直線になるようにする

    プランクレッグオープン&クローズの写真4 同じ流れで足を閉じていく
  3. 右左交互に足を開き、同じ流れで閉じていく

    プランクレッグオープン&クローズの写真2 右左交互に足を開く プランクレッグオープン&クローズの写真3 右左交互に足を開くプランクレッグオープン&クローズの写真1 プランクの姿勢になる
  4. この動作を繰り返す

実施回数

30秒×3セット

トレーニングのポイント

・お尻は上げすぎず、腰は下げない
・頭からかかとまでまっすぐに
・お腹に力を入れ、一枚の板になるイメージで

鍛えられる部位

・体幹部
・脊柱起立筋
・臀筋 etc…

次:体幹とは体のどの部分?鍛えるメリットは?

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