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2024年3月6日

疲れやすいと感じる人が体力をつける方法とは。家でできる筋トレ4種目

年を重ねるごとに疲れやすくなって、夕方ごろにはもうぐったりという人、少なくないでしょう。そこで本記事では、「体力をつけて、不調に打ち勝つ!」をテーマに、『体力をつけたい。家でできる自重トレーニング』という記事から家で簡単に体力をつける方法をご紹介します。 

体力をつけて「疲れやすい体」から卒業!

疲れやすい人・疲れが取れない人は、血流が悪くなっている可能性が高いと考えられます。血流を改善するためには、軽い運動をするのがおすすめです。

運動するとさらに疲れてしまうと思うかもしれませんが、少しカラダを動かしたほうが疲れがとれることもあります。これを『アクティブレスト』と言います。1日10分~30分程度を目安に行ってみましょう。

体力をつける方法

室内で簡単に体力をつけたいのなら、自重トレーニング(自分の体重を使ったトレーニング)が良いでしょう。

  • スクワット
  • スプリットスクワット

また、姿勢が悪いことも疲れが取れない原因のひとつ。プランクなどきれいな姿勢を作るためのトレーニングもおすすめです。ぜひチャレンジしてみてください。

スクワット

  1. 足を腰幅に開き、つま先は膝と同じ向きにする
  2. お尻を後ろへ突き出すように、股関節から折り曲げる
  3. 太ももが床と平行になるまで下ろしたら、ゆっくりと元の姿勢に戻る

▲肩甲骨を寄せて下げ、自然な背筋を保つ。膝がつま先よりも前に出ないよう注意

スプリットスクワット

  1. 背筋を伸ばして、足を前後に肩幅ほど開く。腕は腰へ。
  2. 前足に体重をかけ、膝を曲げて腰を落としていく。

▲膝がつま先より前に出ないようにする

プランク

  1. 両肘を床につけ、うつ伏せになる
  2. 腰を浮かせる
  3. 頭、背中全体、腰、かかとが一直線になるように意識する
  4. そのまま30秒キープする

室内散歩

歩く動作を中心に、室内でできる簡単なエクササイズを行っていきます。運動の負荷が軽く動作もシンプルで、普段あまり運動をしてない方も安心して取り組める内容です。足の着地を意識できると効果的なため、裸足になって実施するのもおすすめです。呼吸を止めずに、リズミカルに行っていきましょう。

筋トレをやりすぎると免疫力が下がるってホント?ゴールドジムトレーナーが解説

※本記事はMELOSで公開された記事『体力をつけたい。家でできる自重トレーニングをライザップトレーナーが解説』を再編集したものです。

<Edit:編集部>