フィットネス
2023年11月21日
【体を大きくする】筋肉を成長させる3つの方法、限界まで追い込むには? (2/2)
スーパーセット法
スーパーセット法は、相反する筋肉を連続して鍛えるというトレーニング方法です。
トレーニング例
- 「ベンチプレス(大胸筋)」と「ベントオーバーロウ(広背筋)」
- 「ダンベルアームカール(上腕二頭筋)」と「フレンチプレス(上腕三頭筋)」
- 「レッグエクステンション(大腿四頭筋)」と「レッグカール(ハムストリングス)」など
メリット
スーパーセット法のメリットは、片方のエクササイズをしている時に拮抗している筋肉がストレッチされ、疲労の回復を促すことができるという点です。
このスーパーセット法は、忙しくてトレーニングにあまり時間を割けないという人にオススメの方法です。
ドロップセット法
エクササイズ中に限界まで動作を続けたら、すぐに重量を落としてまた限界まで動作を続け、さらに重量を落として再び限界まで動作を行うというトレーニング方法。
トレーニング例
- ダンベルアームカールで10kg×限界まで行う
- 7kg×限界まで行う
- 4kg×限界まで行う
メリット
もう限界と感じても、少し重量を軽くすると意外と動作を続けられるもの。それを繰り返すことで、筋肉を限界まで追い込むことが可能となります。
非常に強度が高い方法で、こちらも1セット行うだけで筋肉がパンパンになるでしょう。1~3セットを目安に、重量をうまく調整しながら行ってください。
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※本記事はMELOSで公開された記事『バルクアップしたい筋トレ民へ。「筋肉を限界まで追い込む」5つの方法』を再編集したものです。
<Edit:編集部>
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