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2024年3月8日
筋肉が「1番つきやすい場所」はどこ?トレーナー回答 (1/3)
筋トレをする中で気になったことがあります。「筋肉がつきやすい部位ってどこなんだろう?」と。そこで、オリンピック出場選手のトレーナーも務めた経験がある柴田先生に疑問をぶつけてみました。反対に、筋肉がつきにくい部位も教えてもらいました。
体の中で「筋肉が1番つきやすい場所」はどこ?
行っているトレーニングやスポーツ、体質によって個人差が大きいですが、一般的に筋肉のつきやすい場所としてよく挙がるのは以下5つの筋肉です。
- 大胸筋(胸の筋肉)
- 大腿四頭筋(もも全面の筋肉)
- 大臀筋(おしりの筋肉)
- 上腕三頭筋(腕の裏の筋肉で、力こぶの反対側)
- 三角筋(肩の筋肉)
これらの筋肉は、体の中でも比較的大きい筋肉です。大きな筋肉は、成長ホルモンの分泌が多いと言われています。
成長ホルモンの作用はいくつかありますが、作用の1つに「筋肉や骨の成長を促進・修復する」というものがあります。そのため、大きな筋肉は筋肉がつきやすいということに繋がります。