フィットネス
2024年1月13日
レッグエクステンションの効果を下げる「NGなやり方」とは (2/2)
ここからは、レッグエクステンションの正しいフォームとやり方をおさらいしましょう。
レッグエクステンションマシンの正しいやり方
重量設定
8~10回で限界がくる重さに調整
正しい座り方
まず、背もたれ・椅子の高さを調節します。
背もたれは背中〜臀部まで密着できるようにし、椅子の高さは、膝裏が椅子に密着するように調節します。
足部のクッションは高さにより負担のかかり方が変わります。
同じ重量でも膝に近いほど軽く感じ、足首に近いほど重く感じられるため、熟練度によって使い分けると良いと思います。
やり方
- 背もたれに背中をつけ、手すりにつかまり、膝を限界まで伸ばします。腰を反ったり、お尻が上がらないように注意しましょう。
- ゆっくりと伸ばしていきます。
回数
8~10回×3セット
※セット間の休憩は1~3分程度
頻度
週1〜2回。約2~3か月で見た目にも違いが見えてきます。
監修者プロフィール
なか整形外科リハビリテーションクリニック
トレーナー 佐藤舞
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。柔道整復師京都にある「なか整形外科リハビリテーションクリニック」で高齢者や、アスリートに向けた怪我の再発予防、競技力向上のためのトレーニングを指導。そして趣味である筋トレで、ボディメイクの大会に出場し、入賞経験の実績もある。メディカルリハビリテーション、アスリートリハビリテーションでのトレーニングに限らず、ボディメイク分野においても活動を展開し幅広いトレーニングを提供している。
※本記事はレッグエクステンションの効果と正しいやり方、平均重量と回数の一部を編集したものです。
<Edit:編集部>
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