2週間で効果出す!太もも痩せストレッチ3選 (1/2)
太もも痩せを目指してストレッチや運動を頑張っても、あまり効果が出ず悩んでいる人も多いのでは。太ももが太くなる原因は複数あるため、原因に合わせたアプローチが重要です。
この記事では、太ももが太くなる原因と、それに合わせた効果的な太もも痩せの方法をお伝えします。
太ももが太くなる原因はおもに3つ考えられる
太ももが太くなる原因について、代表的な3つをご紹介します。
原因1 脂肪セルライトの蓄積
太ももの脂肪の大きな原因のひとつは、脂肪セルライトの蓄積です。
セルライトとは、脂肪と老廃物が複雑に絡み合ってできるもので、太ももの表面が凹凸に見えます。
太ももをはじめとする下半身は、重力によってリンパの流れが悪くなりやすく、セルライトができやすい箇所です。
また、女性は女性ホルモンの影響で、男性よりもセルライトがつきやすいと言われています。
原因2 代謝不良によるむくみ
むくみも太ももが悪くなる原因のひとつです。
代謝が悪くなると、体内の水分や老廃物がたまり、むくみとなります。運動不足や冷え、長時間同じ姿勢でいることが多い人はむくみに注意が必要です。
むくみだけで数センチ違うこともあるので、見た目の変化に大きく関わる部分です。
原因3 骨盤の歪み・歩き方が悪い
骨盤の歪みや歩き方によっても、太ももが太くなることがあります。骨盤が歪んでいると、下半身の血液やリンパの流れが悪くなりむくみやすくなるからです。
また、内股やガニ股、猫背など間違った歩き方によっても、脂肪がたまりやすくなります。内側に重心がかかる歩き方をしていると、内ももや外ももに負担がかかり、太くなることが考えられます。
絶対に太もも痩せをしたい人は、
太もも痩せを成功させたい人は、これから紹介する4つの方法をトライしてみてください。
これはマスト! 有酸素運動で脂肪を落とす
有酸素運動は、太ももを含む全身の脂肪燃焼に効果的です。筋肉も動きますし、血行を促進してむくみの解消を目指します。
ウォーキングやジョギング、サイクリングなど、始めやすいものから取り組んでみましょう。
筋トレで基礎代謝を高める
太ももの筋肉を鍛えることで、基礎代謝を上げ、日常生活における脂肪燃焼を促進します。
血流の改善によりむくみの解消も期待できます。骨盤の歪みが原因の場合、骨盤まわりの筋肉を鍛えるトレーニングもおすすめです。
マッサージで血流を促進させ、むくみやセルライトを解消
マッサージで直接痩せることは難しいのですが、マッサージは血流やリンパの流れをよくするため、むくみやセルライトの解消に効果的です。
ひざの上から脚の付け根に向かってやさしく揉んでいきましょう。肌を傷つけないようにオイルやクリームを塗ってから行うのがポイントです。
食事の見直しもマスト! 食事管理なくしてダイエット成功ならず
脂っこい食事や糖質の摂り過ぎは、太ももの脂肪の原因になります。
ただ食事量を減らすのではなく、バランスのいい食事を心がけ、野菜やたんぱく質をしっかり摂るようにするのがポイントです。
また、こまめな水分摂取を心がけることで、代謝をよくし、むくみの解消にもつながります。
まずは2週間! 太もも痩せストレッチ3選
いよいよ太ももを細くするための運動に入ります。太もも痩せにおすすめのストレッチを、ヨガインストラクターの画像と共に紹介します。
ワンレッグエクステンション
仰向けに寝て、脚を天井に上げ、自転車を漕ぐように脚を動かします。
このとき、息を止めないことがポイントです。