
1ヶ月で腹筋を割る科学的に正しい方法[運動ゼロ] (2/5)
割れて見えない原因は体脂肪がついているから
先ほどどんな人でも腹筋は割れているとお伝えしましたが、これはまぎれもない事実です。いわゆるシックスパックを構成する筋肉は腹直筋と呼ばれ、個人差はありますがもともと6〜8つに割れています。
では、なぜもともと6〜8つに割れているのに、割れて見えないのでしょうか?
それは腹直筋の上に脂肪が覆いかぶさっているからです。
体の構造上、皮下脂肪は筋肉よりも外側に蓄積されます。そのため、脂肪の量が多いと筋肉が埋もれてしまい、腹筋の割れ目が見えなくなってしまうのです。
腹筋を割るための絶対条件は、体脂肪率が15%を切ること
では、体脂肪をどれくらい減らせば腹筋が割れて見えるのでしょうか。
個人差はありますが体脂肪率15%を切ると、うっすらと腹筋のラインが見えてきます。そのため、体脂肪率が15%を切るまで体脂肪を減らすことが、腹筋を割るための絶対条件です。
そして、一ヶ月で体脂肪を15%を切るためには、現在の体脂肪率が20%未満でないと現実的ではありません。
腹筋を割るために必要なのは筋トレではなくダイエット
腹筋を割るために毎日頑張って腹筋運動や腹筋ローラーなどの筋トレをしている方にとっては非常に残念なお知らせですが、いくら筋トレをしても腹筋は割れません。
逆に、筋トレどころか運動ゼロでも腹筋を割ることは可能です。
なぜ筋トレをしても腹筋は割れないのか?
筋トレをして腹筋を鍛えると筋肉が成長し、腹筋の凹凸がハッキリして割れ目が深くなります。しかし、いくら割れ目が深くても、先ほどお伝えした通り体脂肪が多いとすべて隠れてしまいます。
「いやいや、腹筋を鍛えればお腹の体脂肪が落ちるんじゃないの?」
と、昔の筆者のように反論したくなる方もいらっしゃると思いますが、残念ながらそれは正しくありません。
人間の身体の仕組み上部分痩せはできないので、腹筋のトレーニングをしてもお腹の体脂肪が落ちることはないのです。
さらに、そもそも筋トレは消費カロリーが低いので体脂肪を落とすのに向いていません。
なので、結局どれだけ筋トレを頑張って腹筋を鍛えても、腹筋の上についた体脂肪を落とさない限り、腹筋を割ることはできません。
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