フィットネス
2025年6月25日

【スクワット中心】下半身をバランス良く鍛える。脚&お尻の筋力アップと引き締めに

下半身の8分間トレーニング。スクワット系の種目が中心です。トレーニング中に使いますので、イスをご用意ください。

筋肥大に筋力アップ、引き締めを目的とした、下半身全体をバランスよく鍛えるメニューです。

週に2~3回行うのがおすすめ。間に1~2日は休息をとりましょう。

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下半身を鍛えるトレーニング(8分)

1.  スクワット

両脚を肩幅より少し広く開いて立ち、膝を曲げて腰を下げます。太ももと膝が平行になったら、膝を伸ばして腰を上げましょう。

2.  ワイドスクワット

両脚を広く開き、膝を曲げて腰の上げ下げを行います。膝が内側に倒れないようにしましょう。

3.  前傾バックランジ

まっすぐ立って胸を張りながら、後ろに大きく足を引いていきます。足を引くと同時に、胸を膝に当てるイメージで行いましょう。

この動作を左右交互で行います。

4.  ツイストランジ

脚を前後に開いて膝を曲げ、腰を落とします。体をしっかりひねるようにしてください。

5.  下半身ストレッチ

お尻と太ももの筋肉を伸ばしていきます。太ももの裏はかかとを立てて片足ずつ伸ばしていきましょう。

6.  ブルガリアンスクワット

イスに足先か足の甲を乗せ、反対側の脚は前に出します。背筋を伸ばして前方の脚を曲げ、膝を90度まで曲げたら、膝を伸ばして元の姿勢に戻りましょう。

7.  ブルガリアンスクワット(反対)

反対側も同様に行います。体がぐらぐらするときは、腹筋に力を入れて姿勢を崩さないようにしましょう。

8.  ナロースクワット

腕は前で組むか伸ばしてバランスを取り、脚は閉じます。太ももが床と平行になるまで腰を落とし、姿勢を保ったまま、膝を伸ばして元の位置に戻りましょう。

9.  フルスクワット

ゆっくりと息を吸いながら、お尻の位置が膝よりも低くなるように下げていきます。その後ゆっくり腰を上げ、膝が伸びきる手前でまた腰を落としてください。

10. 下半身ストレッチ

もう一度、お尻と太ももの筋肉を伸ばします。お尻の筋肉は、イスに腰かけるイメージで片足立ちで伸ばしましょう。壁に手をついて、バランスをとってもOKです。

実施時間

30秒×10種目/8分間

特に鍛えられる筋肉

・大臀筋
・大腿四頭筋
・ハムストリングス

全体を通して期待できる効果

・下半身の引き締め
・下半身の筋肉の筋力アップ

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監修・トレーニング指導

鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
(株)BOOST(https://boost-inc.jp/)マネジメント契約、故障せずに年間7000kmを走破する男を合言葉に、積極的にランニングを行っている。

出演者プロフィール

MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000

<Edit:MELOS編集部>