フィットネス
2023年5月15日
バルクアップしたい筋トレ民へ。「筋肉を限界まで追い込む」5つの方法 (2/3)
3.ドロップセット法
筋肉を効率よく成長させるためには、限界まで追い込む必要があります。そして、限界まで追い込む方法の1つがドロップセット法です。
これはエクササイズ中に限界まで動作を続けたら、すぐに重量を落としてまた限界まで動作を続け、さらに重量を落として再び限界まで動作を行うというトレーニング方法。
たとえばダンベルアームカールで10kg×限界まで行い、7kg×限界まで行った後、さらに4kg×限界まで取り組むなどです。
とにかく筋肉を最後まで追い込める
もう限界と感じても、少し重量を軽くすると意外と動作を続けられるもの。それを繰り返すことで、筋肉を限界まで追い込むことが可能となります。
非常に強度が高い方法で、こちらも1セット行うだけで筋肉がパンパンになるでしょう。1~3セットを目安に、重量をうまく調整しながら行ってください。
4.フォーストレップ法
筋肉を限界まで追い込むテクニックには、フォーストレップ法もあります。
フォーストレップ法はトレーニングにサポート(補助者)をつけ、動作が続けられなくなったらギリギリ持ち上げられるくらいまで補助してもらい、動作を続ける方法です。
まずは、自身の力で限界まで動作を行い、ウエイトを持ち上げられなくなったら、そこから2~3回程度持ち上げられるように補助してもらいましょう。
このとき、補助者があまり手助けしてしまうと、効果的に筋肉を追い込むことができません。そのため、補助者のサポート技術も重要です。
1人で行う場合は反対側の手足を活用する
これは基本的に2人でトレーニングを行う際のテクニックです。
ただし片腕ずつ・片足ずつ行うエクササイズの場合、反対の手や足で補助することによって、1人でもフォーストレップ法を活用できます。