2026年2月10日
“逆三角形ボディ”は肩の筋肉で作る!肩まわりを鍛えるメリットとおすすめトレーニング (2/3)
肩の筋肉が弱いと、こんなデメリットも!
三角筋が付着している部位を観察すると、その重要性がよく理解できます。
三角筋は 鎖骨・肩峰(けんぽう)・肩甲骨 に付着しており、これらの構造を通じて腕の動作を支えています。この三角筋の働きが弱くなると、肩甲骨の安定性が低下するリスクがあります。
肩甲骨は胸郭(肋骨まわりの骨格)と「肩甲胸郭関節(けんこうきょうかくかんせつ)」という関係を持っています。この関節は、骨同士が固定されているわけではなく、肩甲骨に付着する筋肉のバランスによって位置や角度が決まる構造になっています。

そのため、三角筋がうまく機能していないと、肩甲骨の位置を安定させる筋群(前鋸筋・僧帽筋・菱形筋など)に過度な負担がかかり、肩甲骨の可動性や自由度が低下します。
結果として、以下のような不具合が生じやすくなります。
- 肩関節の動きがぎこちなくなる
- 腕を上げる・引く動作で違和感が出る
- 慢性的な肩こりや痛み、可動域制限につながる
つまり、三角筋の弱化は単なる「筋力低下」ではなく、肩甲骨の動きそのものに影響を及ぼし、結果として肩関節全体の機能低下やケガのリスクを高める要因になるのです。
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