インタビュー
2018年8月17日

登山、トレラン、スカイランニング。山岳スポーツの魅力をマウンテンランナー長田豪史に聞いてみた (3/3)

なぜ山に登るのか……その答えは?

▲長田選手が危険な体験をしてまで山に登り続ける理由とは【写真提供=長田豪史】

 長田選手はこれまで、登山中にツキノワグマと遭遇するなど、山中で危険な思いを数多く経験してきたそうです。なぜ、そのような体験をしてまで山に挑み続けるのでしょうか?

「冒険心というか、山に惹かれるところがあるんですよね。でも無謀なことをしているわけではなく、しっかりと準備をしたうえで山に入るように心掛けています。先ほどオススメの山を3つ挙げましたが、細心の注意と準備をして山に入ることが大切です」

 山頂から見える景色、程よい疲労と登り切った達成感……。山登りにはさまざまな魅力が詰まっています。この夏はぜひ山岳スポーツに挑戦してみてはいかがでしょうか?

[プロフィール]
長田豪史(おさだ・ごうし)
東京国際大学スポーツ科学科卒業。大学4年の夏(2016年)にトレイルランニングをはじめ、2017年6月の日本選手権準優勝、同年12月のアジア選手権で銅メダルを獲得。2017年の「日本トレイルランナー・オブ・ザ・イヤー」(DogsorCaravan.com主催)の一般投票5位にランクインを果たす。
【公式Twitter】https://twitter.com/osada_0354

<Text & Photo:松永貴允(H14)>

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