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【動画解説】長く、速く、楽に走る。ランニングフォームの歪みをなくすバランストレーニング (1/4)

 人の身体はスポーツ競技や日常生活を通じて、知らぬ間にバランスが崩れてしまいます。筋肉量に差が出たり、骨格が歪んでしまったり。利き腕・利き足、競技などでよく使用する側の部位は、その差が大きくなるでしょう。ランナーの中にも身体のバランスが悪く、ランニングフォームに影響が出ているケースが少なくありません。特にランニングにおいては、身体を支える下半身のバランスはとても重要です。

 走っている際に左右いずれかの肩が下がっていたり、どちらかに跳ねるような走りになっていたり。足音を聞いたとき、いずれかの着地のみ大きな音がするという方はいないでしょうか。もし該当するようなら、左右のバランスが偏っている可能性があります。そのままの状態で走ると、一方の足にのみ負担が集中し、怪我を引き起こしかねません。

 左右バランスの整った身体を手に入れれば、ランニングのパフォーマンスが高まります。より長く、速く、楽に走りたいという方は、ぜひバランスに着目してトレーニングに取り組んでみましょう。

なぜ「片足」のバランスが大切なのか

 ランニングという視点でバランスを考えるときは、両足で地面に接している状態ではなく、片足でのバランスに着目することが大切です。よく見るバランスボール、あるいはバランスボードに乗るといったトレーニングは、左右両方の足(あるいはお尻)を一緒についた状態になるでしょう。これも重要ですし、こうしたトレーニングは身体を支える体幹部を鍛えられます。しかし一方、走る動きそのものに影響を与えるには足りません。

 では、なぜ「片足」のバランスが大切なのか。それは、走るという動きにおいて、両足が地面に接することがないから。ランニングはペースに関わらず、つねに入れ替わる片足での着地(および離地)の動作です。マラソン大会で両足が地面に接しているのは、つまり立ち止まっている状態。そのため、いくら両足でしっかり身体を支えられても、片足でバランスを取れなければ意味がありません。

 左右が同じようにブレることなく着地し、同じように着地衝撃を反発して走ること。これは、無駄なく効率的なランニングを実現する大きなポイントとなるでしょう。

関連記事:なぜ体の左右バランスは崩れやすい?原因とチェック方法を解説

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