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2025年7月4日
医師監修:筋トレ民は熱中症に強い?熱中症のメカニズムと筋トレが熱中症予防に効果的なワケとは (2/4)
熱中症になりやすい環境、なりやすいタイプってある?
それでは、熱中症になりやすい環境やタイプはあるのでしょうか? 熱中症を起こす要因には「環境」「タイプ(カラダ)」「行動」の3つが考えられています。
・熱中症になりやすい「環境」(環境要因)
気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、締め切った屋内、エアコンのない部屋、急に暑くなった日、熱波の襲来 など
・熱中症になりやすい「タイプ」(カラダ要因)
もともとから脱水傾向にある高齢者や乳幼児、一時的な原因で(下痢や風邪、二日酔いなど)脱水傾向にあるとき、糖尿病などの基礎疾患のある人、肥満の人 など
・熱中症を引き起こしやすい「行動」(行動要因)
激しい筋肉運動や慣れない運動、長時間の屋外作業、水分補給できない状況 など
環境で注意したい点は、気温が低くても湿度が高いと熱中症リスクは高まるということ。室温や湿度の高い屋内での油断は禁物です。さらにタイプでは、皮下脂肪が多いほど体内の熱が外に逃れにくくなるため、肥満の人は注意が必要です。
熱中症になりやすいタイプで心配だという人は、熱中症予防を目的として提案された国際的規格の「WBGT(暑さ指数)」をチェックしてみましょう。カラダに影響する湿度、日射・輻射など周辺の熱環境、気温の3つを取り入れた指標で、日常生活やスポーツなどを安全に行なえる目安がわかります。
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