フィットネス
2021年12月3日

【腕立て伏せ】大胸筋と上腕三頭筋をバルクアップ。3種類の筋トレ(2分) (1/2)

 今回は3種類の腕立て伏せをご紹介。「ナロープッシュアップ」と「膝つき腕立て伏せ」、「アイソメトリクスプッシュアップ」の3種目です。2分間で、大胸筋と上腕三頭筋を鍛えていきましょう。初心者の方も、ぜひチャレンジしてください。

 ReebokONEエリート フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

\動画で動きをチェック/

①ナロープッシュアップ

 今回は、プッシュアップ(腕立て伏せ)の手幅を狭めた「ナロープッシュアップ」をご紹介。胸筋をはじめ、二の腕の裏部分にあたる上腕三頭筋を鍛えていきます。フォームが崩れやすいトレーニングですので、姿勢をしっかり意識しましょう。

正しいやり方

1.腕立て伏せの姿勢になり、手に平の間隔を狭め、手で三角形を作る

2.脇を締め、胸が床につく位置まで体を下ろす

3.限界までいったら、体を持ち上げる

実施回数

5回×1セット

ポイント

・腹筋に力を入れて、お腹やお尻が下がらないように
・キツくなったら無理をせず、できる範囲で

鍛えられる筋肉(場所)

・上腕三頭筋 etc…

②膝つき腕立て伏せ

 上腕三頭筋や大胸筋を鍛える筋トレ「膝つき腕立て伏せ」。一般的な「腕立て伏せ」より負荷が小さく、筋トレ初心者の方におすすめです。腕立て伏せができない、腕立て伏せが苦手……という人は、まずはこの「膝つき腕立て伏せ」からやってみましょう。

正しいやり方

1. プッシュアップ姿勢をつくり、膝だけつけて足は浮かせる

2. 肩幅よりも少し大きめに手は広げて、肩の真下にセットする

3. 背中を丸めずに背中にも力を入れて、体を下げていく

4. 肘を曲げて限界まで下げたら少しキープする

5. 一瞬キープしたら手のひら全体で押し上げる

実施回数

10回×1セット

ポイント

・限界まで体を下げたら一瞬キープ、手のひらで床を押す
・腰が丸まったり反ったりしないように

鍛えられる筋肉(場所)

・上腕三頭筋
・大胸筋 etc…

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