ウェルネスフード
2022年9月15日
オートミールを“第4のごはん”へ。ケロッグが描くオートミールの未来とは (2/2)
栄養価はごはん以上
白米と比べてカロリー半分、糖質60%オフ、さらに食物繊維6倍です。ダイエットを行う人の主食として非常におすすめですね。
従来ごはんとの栄養比較
オートミールごはん(1食分30g)
└エネルギー 114kcal
└糖質 16.8g
└食物繊維 3.2g
白米ごはん(1食分150g)
└エネルギー 234kcal
└糖質 55.2g
└食物繊維 0.5g
※日本食品標準成分表2020年版(八訂)「水稲めし/精製米/うるち米」参照
玄米ごはん(1食分150g)
└エネルギー 228kcal
└糖質 51.3g
└食物繊維 2.1g
※日本食品標準成分表2020年版(八訂)「水稲めし/玄米」参照
雑穀米ごはん(1食分150g)
└エネルギー 245kcal
└糖質 53.2g
└食物繊維 0.8g
※「はくばく おいしさ味わう十六穀ごはん無菌パック」の栄養成分表示参照
なお、オートミールの主原料であるオーツ麦には、βグルカンという発酵性食物繊維が含まれています。発酵性食物繊維は腸の中で善玉菌のエサとして分解するときに発酵し、健康によい働きをする短鎖脂肪酸を作り出します。
食べてみた感想は
さまざまなオートミールを食してきましたが、たしかに粒感がしっかりしています。オートミールにありがちなもったり感ではなく、プチプチとしたような食感が感じられます。水分調節でおかゆ化・米化と使い分けられそう!
発表会にはSNS総フォロワー100万人以上を誇る料理家・ぐっち夫婦も登場し、味の感想や“まるでおこめ”を楽しむためのポイント、そして本製品を使ったレシピを紹介しました。
<Text:編集部/Photo:編集部、日本ケロッグ合同会社>
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