フィットネス
2024年9月5日
「ストレッチで痩せる」は難しい!その理由と、ダイエット効果を最大化するやり方 (2/2)
ストレッチダイエットのやり方
ストレッチをダイエットに役立てる場合、どんなことに注意すると効果的なのでしょうか。
ダイエット中は、大きい筋肉を中心にストレッチしよう
お尻など、大きい筋肉を中心にストレッチすることをおすすめします。
また、姿勢が悪くなると代謝も悪くなってしまうので、猫背の原因となる鎖骨まわりや胸部のストレッチに加えて、肩甲骨まわりの筋肉を刺激するエクササイズをプラスするとさらによくなります。
いつ、どんなタイミングで行うのがおすすめ?
筋トレ前・筋トレ後に行うとよいでしょう。
また、リフレッシュしたいときは仕事の合間に、体の疲労を取りたいときはお風呂に入って就寝する前に行うのがおすすめです。
どれくらい継続すれば変化が感じられる?
個人差があるので明確には言えませんが、1か月の人もいれば3か月の人もいると思います。
目安として、3か月で変化が感じられないときは、専門家の人にアドバイスをもらいましょう。
ストレッチの効果をしっかり出すための共通ポイント
ストレッチ をしている筋肉や箇所を意識することが大切です。そしてこれを継続することも大切になります。
“3日坊主も100日続けば約1年”の精神で継続しましょう。
プロフィール
佐藤喜一(さとう・きいち)
パーソナルトレーニングジムWiLL代表。鍼灸師としての医学的観点とトレーナーとしての科学的視点をかけ合わせ「あなた本来の身体」へ導くパーソナルトレーナー。トップアスリート、アーティスト、モデル、俳優などのトレ―ニング&コンディショニングを担当。これまでの経験をもとに、トレーニングと鍼灸で1000名以上の身体の悩みを抱える方々のサポートを行う。はり師・きゅう師、NSCA-CPT(認定パーソナルトレーナー)、FMS Level1、テクニカ・ガビラン認定者。
記事協力
パーソナルトレーニングジムWiLL https://willgym-chiba.com/
<Edit:編集部>
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