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2023年8月25日
「お酒を飲むと筋肉量が減る」ってホント?筋トレとアルコールの関係 (2/2)
筋トレ効果をなるべく落とさないお酒の飲み方
では、絶対に飲んではいけないかというと、そうでもないようです。身体づくり中にアルコールを飲む場合、以下の対処法で乗りきりましょう。
糖質が少ないアルコールを選ぶ
ビールやワイン、日本酒、カクテル、サワーなどは、糖質が多く含まれています。糖質が少ない焼酎やウイスキー・ハイボールなどの蒸留酒を選ぶようにすることで、体脂肪の蓄積を防ぐことができます。
糖質ゼロ/オフも選択肢のひとつです。
お酒の摂取量自体を少なめにする
少量であれば筋合成の影響を受けないとされる研究もあります。アルコール分解能力には個人差があるため一概には言えませんが、大体500ml(ロング缶1本)程度と考えておきましょう。
量が少なくてもアルコール度数が高いものは悪影響をもたらすので、注意が必要です。
トレーニング直後は避ける
トレーニング直後は、筋肉の合成が高まる重要な時間帯。そのタイミングではアルコール摂取は避け、プロテインなどたんぱく質をしっかり摂取するようにしてください。
おつまみのメニューは低糖質、高たんぱくのものにする
鶏むね肉や焼き鳥(塩)、刺身、チーズ、、豆腐や枝豆などの豆類、スルメなど。野菜のナムルや発酵食品もおすすめです。
※本記事はアルコールは筋トレにどんな影響を及ぼすのか?筋トレとお酒の関係をプロが解説の一部を再編集して公開したものです。
<Edit:編集部>
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