ライフスタイル
2024年1月4日

【正月太り「即」解消】リセット方法10選!「すぐ戻る」って本当? (3/4)

生活習慣ポイント① 規則正しい生活に戻す

「夜更かしで睡眠不足」「だらだら続きで寝すぎている」などという方は、まず生活習慣の改善を心がけてください。良質な睡眠は、ダイエットにおいて非常に重要です。

質の良い睡眠を取れれば、成長ホルモンの分泌量が増え、代謝が良くなります。つまり、睡眠をしっかり取れば、痩せやすい体に近づけるということ。

睡眠の質を高めるには、

  • 体を温めてから眠る
  • 就寝前はアルコールやカフェインを避ける
  • 就寝前のスマホをやめる

という点を心がけてください。

生活習慣ポイント② シャワーで済ませず、湯船につかる

お正月はしょっぱいものや脂っこいものなどを食べて、むくんでしまうことが多いです。そのため、正月太りを解消させるにはむくみを解消させるのも大切です。

むくみ解消方法はさまざまありますが、おすすめなのがお風呂に浸かること。お風呂に浸かることで、全身に軽く水圧がかかり、血液やリンパが刺激されてスムーズに流れるようになり、むくみ解消につながるのです。

むくみ解消のためには、38~40℃のぬるめのお湯にゆっくりとつかるのがおすすめです。その時、軽くマッサージをするとより効果的でしょう。

正月太りはストレッチで解消できる?

残念ながら、ストレッチだけでは正月太りを解消できません

普段全く運動をしない人の場合、ストレッチによって多少の代謝アップは期待できます。しかし、代謝を上げて痩せやすい体にするには、ストレッチだけでなく筋トレなどの運動が必要です。

何もしないで1日を過ごすよりは、5~10分でもストレッチを行った方がダイエットに繋がりやすくなります。どうしても運動したくない人は、継続的にストレッチを取り入れるのも良いでしょう。

なぜ?正月太りする原因

原因① 食べ過ぎ

お正月は、普段とは違う豪勢な料理をついたくさん食べてしまいがち。それに加えて、年末の忘年会シーズンで、お酒を飲む機会も増えるでしょう。

当たり前ですが、食べ過ぎ・飲み過ぎは太る原因になります。

太りたくなければ、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすようにしましょう。

原因② 不規則な生活

お正月といえば、「夜更かしして、昼過ぎに起きてご飯を食べて、またうたた寝……」などの不規則な生活になってしまいがちですよね。こんな生活では、太るのは当然です。

また、つい夜更かしをしすぎて寝不足で翌日を迎えることもあるでしょう。寝不足の状態で過ごすと、体はカロリー消費を抑えようとします。そのため、代謝が下がって、脂肪がつきやすくなってしまうのです。

原因③ 運動量の減少

通勤や通学することがないお正月は、歩数が極端に少なくなるなど運動量が減ってしまいがち。特に寝正月になる人は、「外に一歩も出なかった」なんていう日もあるでしょう。

しかし、運動不足はカロリー消費の減少につながり、体重増加の要因となります。

ゆっくりと心と体を休めながらも、ある程度は体を動かすと良いでしょう。

正月太り予防方法

そもそも、正月太りなんてしたくない!何か良い方法はない?とお悩みの方も多いはず。お正月の間もいくつかのポイントを意識して過ごすことで、正月太り予防につながります。難しいことはないので、ぜひ実践してみてください。

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