ヘルス&メンタル
2024年6月17日

チートデーの効果とやり方|頻度、食べるもの、食べない方がいいもの (2/2)

チートデイはストレス解消を重視して

基本的に、チートデイはいつもより摂取カロリーが増えればよいので、やり方は自由です。

好きなものを好きなだけ摂取するという人もいれば、食事量を変えずに食べたいものを食べる、逆に食べるものは変えずに食事量を増やすなど、さまざまな方法があります。

これはストレスがかかっている原因(食事量なのか、食べたいものの制限なのか)が何なのかによって異なりますので、その原因を解消できるように、やり方を選びましょう。

我慢できるならチートデイを少なくしていこう

ダイエットを長期間継続していくと、食事制限がストレスにならなくなってきます。そうなれば、チートデイの実施日の間隔を広げていきましょう。

その場合は、週1回とかではなく停滞が気になった時にチートデイを設定するようにしましょう。チートデイをたまに設けることで、代謝を落とさずにダイエットを進めることができます。

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チートデイはダイエット停滞期を抜ける方法のひとつ

チートデイは、ダイエットを長期的に続けていくのに効果的な方法の一つです。

ただ、初めのうちはチートデイが多くなってしまう可能性があるので注意が必要です。どうしても甘いものを食べたいなどの欲求が沸いてきたら、糖質カットスイーツなどもコンビニなどで手軽に手に入れることができるので、そのような商品を活用してみるとよいでしょう。

著者プロフィール

和田拓巳(わだ・たくみ)

プロスポーツトレーナー歴22年。プロアスリートやアーティスト、オリンピック候補選手などのトレーニング指導やコンディショニング管理を担当。治療院や競技チーム帯同で得たケガの知識を活かし、リハビリ指導も行う。医療系・スポーツ系専門学校での講師や、健康・スポーツ・トレーニングに関する講演会・講習会の講師を務めること多数。テレビや雑誌においても出演・トレーニング監修を行う。現在、様々なメディアで執筆や商品監修を行い、健康・フィットネスに関する情報を発信中。
2021年 著書「見るだけ筋トレ」(青春出版社)発刊。

Official site : https://wada0129.wixsite.com/takumiwada
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<Text:和田拓巳/Edit:編集部>

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