ヘルス&メンタル
2024年4月15日
幸せホルモン「セロトニン」を促す朝・昼・間食メニュー (3/3)
おやつや間食を栄養価の高いものに置き換えてみる
小腹がすいたときに、ついつい手が伸びるオヤツ。我慢するのではなく、少し工夫して幸せなオヤツタイムを楽しみましょう。
ビスケットや菓子パンなど小麦を使ったお菓子類はアミノ酸価が60前後と低いので、トリプトファンを多く含む製品として、乳製品、大豆製品、ナッツ類に置き換えてみませんか?
- ちょっとつまみたい時→甘栗、ナッツ
- 飲み物で休憩したい時→豆乳など豆製品、牛乳など乳製品
- 空腹時→ヨーグルト、バナナなど
適度な運動、日光浴も取り入れよう
セロトニンの分泌を促すには、「適度な運動」「日光浴」も大きく関わります。特に、筋トレはセロトニンの分泌が促進されると言われており、不安感を減らし、気持ちの安定につながります。
良質なたんぱく質とビタミンB6を豊富に含むバランスのよい食事と、筋トレやお散歩などの適度な運動、日光浴をして、五月病を予防しましょう。
<Edit:編集部>