簡単「レモン水」の作り方。ポッカレモンを混ぜるだけ!
身近な果物であるレモンには、ビタミンCやクエン酸、リモネン、ポリフェノールなどさまざまな成分が含まれています。
今回はレモン水(レモンウォーター)の正しい作り方について、以下記事から一部抜粋してお届けします。生活習慣病やダイエットなどにくわしい内科医・工藤孝文先生にお話を伺いました。
ポッカレモンで簡単! レモン水の作り方
材料
水:コップ1杯(約150CC)
ポッカレモン100(またはレモン果汁):大さじ1
作り方
コップに分量の水とレモンを入れ混ぜる
ポッカレモンとカットレモン、効果に差はあるの?
──レモン果汁使用とカットレモン使用、なにか違いはありますか? 冷凍カットレモンもあり、どちらを使おうか迷っています。
「とくに差はありませんが、使いやすさでは市販のレモン果汁、香りやフレッシュ感を楽しみたい場合はカットレモンがおすすめです。」(工藤先生)
──レモン果汁には無添加、濃縮果汁、ストレートなど種類がありますが、どんなものでもよいのでしょうか。
「どんなタイプのものでもお好みで選んでいただいてよいと思います。」(工藤先生)
お湯や炭酸水でもいい?
──白湯、炭酸水、常温水など『割るもの』の違いでなにか差はあったりするのでしょうか。
「レモン水×白湯は、体の冷えが気になる場合におすすめです。レモン水×炭酸水は、炭酸水の爽快感によりリラックス効果が期待できます。レモン水×常温水は、通常時におすすめです。」(工藤先生)
監修・執筆プロフィール
工藤孝文(くどう たかふみ)先生
内科医。糖尿病内科医・東洋医学医。福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。現在は、自身のクリニック:みやま市工藤内科で診療を行いつつ、全国で血糖値と肥満の関連についてなど生活習慣病の講演会などを行っている。専門は、糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病、漢方治療・ダイエット治療など多岐にわたる。NHK「ガッテン!」では、2018年度の最高視聴率を獲得。
<Edit:編集部>