
ヘルス&メンタル
2024年11月28日
加工肉は「大腸がんリスクを高める」ってホント?ハムやソーセージ、赤身肉を食べ過ぎるリスクとは (2/3)
──どのくらい食べるとリスクが高まるのでしょうか。1日の摂取量の目安はありますか?
WHOの研究では、加工肉を1日50g(ソーセージ1本程度)摂取すると、大腸がんリスクが約18%増加するとしています。
リスクは摂取量に比例して上昇するため、週に3回程度までの摂取が望ましいとされています。
とはいえ、加工肉をまったく食べない生活もなかなかきついもの。なるべくリスクを抑える食べ方としては、以下などが挙げられます。
• 加工肉の代わりに魚、鶏肉、大豆製品を積極的に選ぶ
• 焼きすぎや揚げすぎを避け、茹でる・蒸すなどの調理法を取り入れる
• 野菜(ブロッコリー、玉ねぎ、きのこ類など)と一緒に摂取する
──ほか加工肉の食べ過ぎでリスクを高める病気はありますか?
加工肉の過剰摂取で注意すべき他の病気は、以下などが挙げられます。
• 心臓病・高血圧(塩分や脂肪の過剰摂取が原因)
• 2型糖尿病(特に頻繁な摂取でリスク上昇)
• 肥満、メタボリックシンドローム
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