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ヘルス&メンタル
2025年2月25日
愛情不足で育った男性の特徴とは。大人になったら手遅れなのか?改善方法とは (2/5)
愛情不足で育った男性に見られる恋愛面での特徴
愛情不足で育った男性は、恋愛において 「不安定さ」 や 「極端な行動」 をとる傾向があります。
幼少期に十分な愛情を受けられなかったことで、パートナーとの関係において「愛されている」という実感を持ちにくくなったり、無意識に自己防衛の行動を取ってしまったりすることがあるからです。
たとえば以下のような言動です。
愛されているか常に不安になる(愛情確認が過剰)
「本当に自分のことが好きなのか?」と常に疑ってしまい、何度も確認したくなる。
パートナーが少しそっけなかったり、返信が遅かったりするだけで「もう冷めたのでは?」と不安になり、相手を試すような言動をしてしまうことも。
例
「俺のこと本当に好き?」と何度も聞く
ちょっとした変化で「嫌われたかも」と落ち込む
相手のSNSを頻繁にチェックし、少しでも怪しい動きがあると疑う
極端な恋愛観(依存 or 避ける)
愛情を求めるあまり、パートナーに過度に依存するタイプと、逆に「傷つきたくない」と考えて恋愛を避けるタイプに分かれやすいです。
依存型の特徴
✓ いつも一緒にいないと不安になる
✓ 相手の予定をすべて把握したがる
✓ 一度付き合うと相手を束縛しやすい回避型の特徴
✓ 「恋愛は面倒くさい」と距離を取る
✓ 親密な関係になると急に冷たくなる
✓ 本当に好きな人にはアプローチできず、気軽な関係ばかり求める
過剰な自己犠牲(尽くしすぎる)
「愛されるには努力しないといけない」と思い込んでいるため、パートナーの要求を何でも受け入れてしまう。自分の意見や気持ちを押し殺し、相手に尽くしすぎてしまうことも多いようです。
その結果、相手から「重い」と思われる、都合よく扱われてしまうことも。
例
相手の機嫌を損ねないように常に気を遣う
無理をしてでも相手の希望を優先する
自分の本音を言えず、都合のいい存在になってしまう