
男性ホルモン“テストステロン”が減る?夏に起きやすい“意外なリスク”とは (2/2)
紫外線のダメージを減らしながら男性更年期対策を行う方法は?
紫外線対策はもちろん必要ですが、「あまりに避けすぎる」のも問題。では、どうすればいのでしょうか。
鈴木先生:安全で効果的な日光浴を実践するためには、まず『こまめに、短時間で』行うことです。一度に長時間ではなく、5~10分程度を1日に複数回に分けてください。
朝の通勤時に5分、昼休みに5分といったように、日常生活に無理なく取り入れることがポイントです。
そして『無理をしない』ことも同じく重要です。体調がすぐれない日や気温が高い日は控えめにして、天候や体調に合わせて柔軟に調整してください。
最後に『習慣化』ですが、完璧を目指すよりも、窓際で3分だけでも毎日少しずつ継続することが健康効果につながります。これらを意識していただき、体調を最優先に考えて、下記のような方法を安全で続けやすい範囲で実践してみていただければと思います。
時間帯別で使い分ける
早朝(6:00~8:00)は日焼け止めなしで5~10分の短時間日光浴を行い、ビタミンD生成を促進します。
一方、日中(9:00~17:00)の外出時は日焼け止め(SPF30以上)、帽子、サングラスで徹底的にUV対策を行います。
夕方(17:00~18:00)は再び軽いUV対策で短時間の日光浴ができると思います。
腕や足など一部分だけ日光浴させる
外出時は顔や首など敏感な部位には日焼け止めを塗り、腕や足など一部分だけを5-10分間露出させてビタミンD生成を行います。
その後は長袖や日傘でしっかりと紫外線をカットします。これにより必要な日光は確保しつつ、肌へのダメージを最小限に抑えられます。
室内でカーテン越し・木陰で日光浴する
強い直射日光を避けながら、木陰や軒下、ベランダなどで散乱光による日光浴を行います。
また、室内でも窓際でカーテン越しの自然光を浴びることで、紫外ダメージを軽減させながら、ある程度のビタミンD生成効果を得ることができます。
<Edit:編集部>