緑茶はダイエットに効果ある?カテキンと体脂肪の関係を専門家が解説 (2/3)
緑茶ダイエットのやり方
緑茶ダイエットは、日常生活の中で無理なく取り入れることが重要です。ここでは、取り入れ方の基本や飲み方のポイントを紹介します。
甘い飲み物を緑茶に置き換える
ジュースや甘い飲み物を緑茶に変えることで、摂取カロリーを抑えることができます。緑茶にはカテキンやカフェインが含まれており、脂質代謝やエネルギー消費に関係する可能性があるとされています。
カフェインが含まれているため、活動量の多い昼間の時間帯に取り入れるとよく、就寝前は控えめにするのがおすすめです。
食事と一緒に飲む
食事と一緒に緑茶を飲むことで、血糖値の上昇を穏やかにするサポートが期待されます。特に糖質や脂質が多い食事のときに取り入れるとよいでしょう。
目安としては、食事の際に湯のみ1杯から2杯程度の緑茶を一緒に飲む方法がおすすめです。冷たいお茶でも問題ありません。
運動と組み合わせる
運動と緑茶を組み合わせることで、脂肪燃焼のサポートにつながる可能性があります。一般的には運動の20~30分前に緑茶を飲むと、カフェインやカテキンの働きが活かしやすいとされています。
ウォーキングや軽い有酸素運動だけでなく、筋トレと組み合わせる場合にも取り入れるとよいでしょう。
毎日継続する
緑茶の効果は継続して摂取することで期待されます。1日湯のみ3〜5杯程度を目安に取り入れるとよいでしょう。
緑茶をダイエット目的で飲むタイミング
緑茶は飲むタイミングによって活かしやすい働きがあります。
最も効果が高いのは、食前30分~食後1時間以内
食前30分から食後1時間以内に飲むことで、効果が高まりやすいと考えられています。食事中でももちろん構いません。
これは食事と近いタイミングで飲むことで、カテキンが糖質や脂質の消化や吸収に関係する働きが発揮されやすくなるためです。
特に食後の血糖値の急上昇を抑える点で注目されています。
空腹時は避けた方がよい
濃い緑茶は胃への刺激になる可能性があります。空腹時は避ける方が安心です。
緑茶は1日どれくらい飲めばいい?
メタボリックシンドロームなどへの効果を意識する場合、濃いめに淹れた緑茶を1日500ml程度飲むことが一つの目安とされています。
機能性表示食品のペットボトル緑茶を見ると、「濃い味」や「カテキン量」を強調した商品が多く、こうした商品を参考にするとイメージしやすいでしょう。
ただし、ヨーロッパでは1日800mg以上のカテキン摂取は肝臓への影響の可能性があるとして注意喚起されています。これは濃い味のペットボトル緑茶で1.5~2本程度に相当します。
普段の食生活では、濃い緑茶を食事ごとに湯のみ1杯程度飲むくらいであれば問題ないと考えられています。
次:いつ効果が出る?
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