ギリシャヨーグルト、毎日食べるとどんなメリットがある?1週間~3ヶ月で期待できる変化
ギリシャヨーグルトを毎日食べると本当に体にいいのでしょうか。
ギリシャヨーグルトは、タンパク質を効率よく摂れるだけでなく、カルシウムや乳酸菌なども含む食品です。続けることで、どんな変化が期待できるでしょうか? 1週間から3か月までの変化を、金沢駅前内科・糖尿病クリニック院長・小倉 慶雄先生監修の記事より一部抜粋してお届けします。
ギリシャヨーグルトを食べ続けるとどうなる?1週間・1ヶ月・3ヶ月で期待できる変化
グリークヨーグルトを食事に取り入れた場合に期待できる変化を、期間ごとに紹介します。なお、変化には個人差があります。
食べ始めて1週間|朝食や間食を見直すきっかけになる
朝食や間食をグリークヨーグルトに置き換えることで、たんぱく質を補いやすくなります。甘いお菓子や高カロリーなデザートの代わりに選ぶことで、間食の質を見直すきっかけにもなるでしょう。
「健康的な食品を選ぶ」という習慣づくりの第一歩として取り入れやすい時期です。
<小倉先生のアドバイス>
グリークヨーグルトは高たんぱくで取り入れやすい食品ですが、食べ始めて数日〜1週間で体重や健康状態が大きく変化するわけではありません。まずは無理なく続けられる食習慣を作ることが大切です。
1ヶ月|食事全体を意識する習慣が身につきやすい
1ヶ月ほど続けると、グリークヨーグルトを朝食や間食に取り入れることが習慣になり、食事全体の栄養バランスを意識するきっかけになる人もいます。
レシピや食べ方を調べるようになり、食事全体への意識が変わる人もいるでしょう。グリークヨーグルトボウルのように、フルーツやナッツ、オートミールなどを組み合わせれば、たんぱく質だけでなく、食物繊維やビタミン、ミネラルも取り入れやすくなります。
小倉先生のアドバイス
グリークヨーグルトは、体重管理やダイエットに役立つ可能性があります。ただし、「食べれば痩せる食品」ではありません。グリークヨーグルトだけに頼るのではなく、食事全体のバランスを意識して取り入れることが大切です。
3ヶ月|食生活改善の一部として体重管理に役立つ可能性がある
食生活の改善や適度な運動を続けている場合は、グリークヨーグルトを食事の一部として取り入れることで、体重管理に役立つ可能性があります。
グリークヨーグルトは、食べるだけで体を変える食品ではなく、毎日の食生活を整える助けになる食品として継続することが大切です。
小倉先生のアドバイス
グリークヨーグルトを継続して食べることで、たんぱく質を補いやすくなり、朝食や間食の質を改善できる可能性があります。
一方で、グリークヨーグルトだけで体重が減る、腸内環境が改善する、病気を予防できると断定することはできません。健康への影響は、食事全体のバランスや運動習慣、睡眠など、さまざまな要因によって左右されます。
グリークヨーグルトはいつ、どれくらい食べるといい?
グリークヨーグルトを健康目的で取り入れる場合は、食べ過ぎず、食事全体のバランスを考えることが大切です。
1日100〜200gが目安
一般的な成人であれば、グリークヨーグルトは1日100〜200g程度を目安にすると取り入れやすいでしょう。
100〜200gであれば、朝食の一品や間食として続けやすく、たんぱく質や乳製品由来の栄養素を補う目的にも適しています。
なお、基本的には朝・昼・夜のどのタイミングでも問題ありません。
監修者プロフィール
金沢駅前内科・糖尿病クリニック院長
小倉 慶雄
所属学会
日本内科学会 認定医
日本糖尿病学会 専門医
日本抗加齢医学会 専門医
日本腎臓学会
日本内分泌学会
経歴
平成21年3月 金沢医科大学医学部医学科卒業
平成21年4月 杏林大学病院 初期臨床研修医
平成26年1月 金沢医科大学病院 糖尿病・内分泌内科学教室
平成30年4月 金沢医科大学病院 助教
平成30年9月 金沢医科大学大学院医学研究科 博士課程修了
令和3年1月 金沢医科大学病院学内講師
令和5年6月 Gran Clinic(石川県金沢市)院長
令和6年10月 金沢駅前内科・糖尿病クリニック(石川県金沢市)院長
※自由診療部門は自由診療部門Granとして併設
受賞歴
日本抗加齢医学会研究奨励賞(2018年度)
<Edit:編集部>










