グリークヨーグルトとは?食べ続けるとどうなる?期待できる変化や適量、食べ過ぎの注意点 (1/4)
近年、韓国発のトレンドとして話題になっている「グリークヨーグルト(ギリシャヨーグルト)」。濃厚な食感と高たんぱくな商品が多いことから、ダイエットや健康目的で取り入れる人が増えています。
一方で、「食べ続けると本当に体は変わる?」「毎日食べても大丈夫?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
グリークヨーグルトは、食べるだけで健康効果が得られる食品ではありません。しかし、高たんぱくで食事に取り入れやすく、食生活を見直すきっかけになる食品です。
金沢駅前内科・糖尿病クリニック院長・小倉 慶雄先生監修のもと、グリークヨーグルトの特徴や食べ続けることで期待できる変化、毎日の適量や食べ過ぎの注意点を詳しく解説します。
グリークヨーグルト(ギリシャヨーグルト)とは
まずは、グリークヨーグルトの特徴や普通のヨーグルトとの違いを確認しましょう。
グリークヨーグルトとは?特徴や製法を解説

グリークヨーグルトとは、ヨーグルトからホエイ(乳清)を取り除く「水切り製法」で作られるヨーグルトです。余分な水分が抜けることで乳成分が凝縮され、濃厚でクリーミーな食感になります。
「ギリシャヨーグルト」や「水切りヨーグルト」と呼ばれることもあり、基本的には同じ食品を指します。近年は韓国でグリークヨーグルト専門店が増えたことをきっかけに、「グリークヨーグルト」という名称が広く知られるようになりました。

水分が少ないぶん、一般的なヨーグルトと比べてたんぱく質が多い商品が多く、朝食や間食、運動後のたんぱく質補給として選ばれることもあります。
ただし、栄養成分は商品によって異なります。脂質や糖質、カロリーにも違いがあるため、健康目的で取り入れる場合は栄養成分表示を確認することが大切です。
グリークヨーグルトと普通のヨーグルトの違い
グリークヨーグルトと普通のヨーグルトの大きな違いは、「水切り製法」の有無です。グリークヨーグルトは発酵後にホエイを取り除くため、水分量が少なく、もっちりとした濃厚な食感になります。
また、水分が減ることで乳成分が凝縮されるため、一般的なヨーグルトよりもたんぱく質が多い商品が多いことも特徴です。一方で、脂質やカロリーは商品によって異なるため、「グリークヨーグルトだから低カロリー」とは一概にはいえません。
| 項目 | グリークヨーグルト | 普通のヨーグルト |
|---|---|---|
| 製法 | 発酵後に水切りする | 発酵後そのまま |
| 食感 | 濃厚・もっちり | なめらか |
| 水分量 | 少ない | 多い |
| たんぱく質 | 多い商品が多い | 比較的少ない |
| おすすめの食べ方 | 朝食・間食・たんぱく質補給 | 朝食・デザート・料理 |
なお、「グリークヨーグルト」と「ギリシャヨーグルト」は基本的に同じ食品です。呼び方が異なるだけで、どちらも水切り製法によって作られるヨーグルトを指します。最近は韓国ブームの影響もあり、「グリークヨーグルト」という名称が使われる機会が増えています。
グリークヨーグルトが韓国で人気になった理由
グリークヨーグルトは、韓国で専門店が増えたことや、フルーツやナッツ、グラノーラを組み合わせた「グリークヨーグルトボウル」がSNSで話題になったことで人気が広がりました。
見た目のおしゃれさに加え、高たんぱくな商品が多いことから、健康やダイエットを意識する人にも支持され、日本でも注目を集めています。
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