キウイはいつ食べる?朝・夜どっち?効果的な時間 (1/2)
ビタミンCや食物繊維などを含むキウイですが、朝・夜、食前・食後で違いはあるのでしょうか。目的によって取り入れやすいタイミングも変わります。
今回は、キウイを食べるおすすめのタイミングや、便通・ダイエットへの活かし方、グリーンとゴールドの違いまで詳しく解説していきます。監修は、用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニック院長 菊池真大先生です。
キウイはいつ食べるといい?目的別食べるタイミング
キウイはいつ食べても問題ありませんが、便通やダイエットなど、目的によって取り入れやすいタイミングがあります。まずは一覧で見てみましょう。
| 目的 | おすすめのタイミング | 理由 |
|---|---|---|
| 朝の栄養補給 | 朝 | ビタミンC・食物繊維を補いやすい |
| 夜に食べたい | 夜でもOK | 適量であれば時間帯にこだわる必要はない |
| 食前・食後 | どちらでもOK | 明確な優劣は確認されていない |
| 便通 | 朝食時 | 朝食や水分と一緒に取り入れやすい |
| ダイエット | 間食 | お菓子やデザートと置き換えやすい |
朝・夜、食前・食後では、どのような違いがあるのでしょうか。
朝に食べるメリット
朝にキウイを食べると、ビタミンCや食物繊維を手軽に補給できます。ヨーグルトやシリアルなどにも合わせやすく、朝食とセットにすることで習慣化しやすいのもメリットです。
夜に食べるメリット
夜にキウイを食べるなら、夕食後のデザートや甘いお菓子の代わりとして取り入れやすいのがメリットです。
海外の研究では、20〜55歳の男女24人が就寝1時間前にキウイを2個、4週間食べたところ、睡眠の質を示すスコアや総睡眠時間、睡眠効率に改善がみられたと報告されています。キウイに含まれる成分と睡眠との関係が注目されていますが、小規模な研究のため、今後さらなる検証が必要です。
夜に食べるから太ると一概にはいえませんが、キウイにも糖質やカロリーは含まれるため、食べ過ぎには注意しましょう。
食前・食後どちらでもOK
食前・食後のどちらが優れているかを比較した明確な根拠は、現時点では確認できていません。
タイミングにこだわりすぎるよりも、毎日続けやすいタイミングを優先するほうが現実的です。食後のデザートとして、あるいは食前の一品として、自分の生活リズムに合わせて取り入れましょう。
便通が気になるならいつ・どう食べる?
便通を意識してキウイを取り入れる場合は、次のポイントを意識してみましょう。
朝食と一緒がおすすめ
便通を意識するなら、朝食と一緒にキウイを取り入れるのがおすすめです。朝食をとると胃に食べ物が入る刺激によって大腸が動きやすくなる「胃結腸反射」が起こり、排便につながりやすくなります。
また、グリーンキウイには食物繊維が豊富に含まれており、便のかさを増やしたり、便をやわらかくしたりする働きが期待できます。朝食時に水分と一緒に取り入れることで、朝の排便習慣をサポートしやすいでしょう。
さらに、キウイを継続して食べることで、排便回数や便の状態の改善がみられた研究もあります。ただし、キウイそのものの便通への働きが「朝に食べた場合だけ高まる」というわけではないため、朝に食べられない場合は、続けやすい時間帯に取り入れて構いません。
水分と一緒に摂る
便通を整えるためには、食物繊維だけでなく十分な水分を摂ることも大切です。キウイを食べるときは、水やお茶などで水分補給も意識しましょう。
ダイエット中はいつ食べるのがいい?
ダイエット中にキウイを取り入れる場合は、次のポイントを押さえておきましょう。
間食の置き換えがおすすめ
キウイはグリーンキウイ1個(可食部80g)で約41kcal。甘いお菓子や高カロリーなデザートの代わりに取り入れることで、間食全体のエネルギー量を抑えやすくなります。
食べるだけでは痩せない
キウイを食べるだけで痩せるわけではありません。あくまで、間食や食事全体のバランスを整える一品として活用することが大切です。
食べ過ぎは逆効果
キウイにも糖質やエネルギーが含まれるため、体によいからといって食べ過ぎるのはおすすめできません。「体にいいから」とたくさん食べるのではなく、適量を意識しましょう。
次:グリーンとゴールド、どっちがいい?
キウイ、冷凍しても栄養は変わらない?おいしい冷凍の仕方・解凍方法







