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〈基礎・入門編〉ストリートダンスでしなやかな体型を目指せ!

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 肌の露出が高くなる夏は、しなやかでシュッとした体型で過ごしたいもの。かくいう筆者も鏡を見ては「夏本番になる前になんとかせな……」と思っているひとりです。でも、キツい食事制限や激しい運動を黙々と続けるのは大変だし、そのうち飽きてしまいそう。

 はてさて困った……。悩んだ結果、踊っちゃうことにしました。だって好きな音楽で体を動かせばストレス解消できるし、あわよくばシェイプアップもできそうだから!

消費カロリーの多いダンスとは?

 ダンスには数多くのジャンルがありますが、なかでも全身を使って激しく踊るストリートダンスはかなりのカロリーを消費するようです。

・ストリートダンス 236kcal
・モダンバレエ 139kcal
・フラダンス 122kcal
・ワルツ 69kcal
※参考文献「改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』」/国立栄養・健康研究所。カロリー消費量値はMETs(運動強度=酸素摂取量÷最大酸素摂取量)をもとに計算しています。運動時間は30分の想定で計算しています。カロリー消費量値は、体重により変動します。カロリー消費量値は、男性25歳の基準体重をもとに作成しています。カロリー消費量は、その活動に対する取り組み方により差異があります。

 これはシェイプアップが期待できるかも! というわけで、ストリートダンスのなかでも人気のヒップホップダンスを学んでみることに。今回は、『嵐』や韓国人アイドルグループ『MYNAME』などさまざまなアーティストのバックダンサーをつとめ、インストラクターとしても活躍中のRYOTAROさんに教えていただきました。基本的なステップばかりなので、初心者の方もぜひチャレンジしてみてくださいね。

ヒップホップダンスの基本ステップ

■アップとダウン
 ヒップホップダンスの基本中の基本です。すべてのステップに共通している動きなので、体にしっかり覚えこませましょう。

(1)足は肩幅より広めに開き、胸を張ります。

(2)腰を落として、腕を胸の高さに上げて脇を開きます。これがダウンです。

(3)ダウンの反動を利用して背筋をすっと引き上げ、腕を伸ばします。これがアップです。

(4)(2)と同じ動作をおこないます。以降、1、2、3、4(ワン、ツー、スリー、フォー)とカウントに合わせてダウン、アップを繰り返します。

■フロントバック
 「前」と「後ろ」という意味の通り、体を引き、前に押し出す動作を繰り返します。体を引いたときはしっかり胸を張りましょう。

(1)両足を軽く開いて立ち、ぐっと後ろに引いてアップします。そのとき、腕も一緒に引きましょう。かかとが地面につかないように注意してください。

(2)前にグッと体を押し出してダウンします。胸は内側に、腕は前に伸ばします。

(3)(1)と同じ動作をおこないます。以降カウントに合わせてダウン、アップを繰り返します。

■キックステップ
 カウントに合わせて片足キックを繰り返すステップです。後ろにしっかり引いて前に蹴り出しましょう。

(1)足を軽く開いて立ちます。

(2)片足を後ろに引きます。

(3)後ろに引いた足を前に蹴り出します。

(4)1、2とカウントに合わせてキックを交互に行います。1で足を後ろに、2で足を前に蹴り出します。

■クラブステップ
 内股と外股を繰り返すステップです。足の使い方がポイントになります。ちなみに、「クラブ」とはカニを指しています。

(1)内股で立ちます。

(2)足をずらして外股にして腰を落としてダウンします。右に移動する場合は、右足はかかとを上げ、左足はつま先を上げて足を回します。進行方向の足のかかとを上げる、と覚えましょう。

(3)(1)の位置に戻り、手を下に伸ばしてアップします。右足はかかとを上げ、左足はつま先を上げて足を回します。

(4)(2)と同じくダウンします。左に移動する場合は、左足はかかとを上げ、右足はつま先を上げて足を回します。

(5)カウントに合わせてダウン、アップを繰り返します。

■スマーフ
 足を大きく開いて左右に移動するステップです。上半身は常にリラックスした状態でおこないます。

(1)肩幅に足を広げて立ちます。

(2)左に1歩分移動する場合は、左足を上げてアップします。

(3)左足を左後ろに回してダウンします。

(4)右足を上げてアップします。

(5)右足をおろしてダウンします。右に1歩分移動する場合は、逆足にしてアップ、ダウンを繰り返します。

■ボディウエーブ
 全身が波打つように見えるステップです。見えない壁に徐々に入り込むイメージでおこなうとよいでしょう。

(1)片足を前に出して立ち、アゴを上げます。

(2)アゴを引き、胸を張って前に出します。

(3)胸を引き、お腹を前に出します。

(4)お腹を引き、腰を前に出します。

(5)腰を下に落とします。(1)〜(5)の動きをカウントに合わせて繰り返します。

■ブルックリン
 大きく体を開くステップです。姿勢は低く、ダウンの状態をキープしましょう。弓を引くように見えることから、アローと呼ぶ場合もあります。

(1)足は軽くハの字に開き、手は胸の位置に上げて姿勢を低くしてダウンします。

(2)(1)でいた位置はキープしながら、足を大きく開いてアップします。左足裏はすべて地面につけて、右足のかかとは上げます。左手は後ろに引き、右手は伸ばします。

(3)(1)の位置に戻り、逆側に体を開きます。カウントに合わせてアップ、ダウンを交互に繰り返します。

▲基本ステップを習う筆者。この時点で汗だくです

 いかがでしたか? 基本のステップをひと通りやってみるだけでも、かなりの運動になったのではないでしょうか。足の動きが複雑でなかなか覚えられないと思いますが、慣れるまで何回も繰り返してみましょう。

 後編では、基本ステップをつなげたダンスの一例をご紹介や、RYOTAROさんにダンスをすることで得られるものについてお話を伺います。

<監修者プロフィール>
RYOTARO(りょうたろう)
1991年生まれ。長野県出身。「嵐」や韓国人アイドルグループ「MYNAME」など、数々のアーティストのバックダンサーを務めるほか、ダンスインストラクターとしても活躍中。趣味はバス釣り

<Text:服部桃子(アート・サプライ)/Photo:有坂政晴(STUH)>

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