Slice of bread with Carbs ban, dietary concept
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2022年10月14日

糖質制限ダイエットのやり方。食べてもいいもの&NGな食べ物、レシピメニュー (3/7)

米・麺類・パンなどの穀物類

控えたほうがいい

 主食であるこれらの食品は糖質です。完全NGというわけではないですが、できるだけカットすると結果が感じられるでしょう。

 糖質制限ブームによって、糖質が少ない食パンやパスタ、うどん、そば、スイーツなどの糖質オフ商品が販売されています。ローソンやセブンイレブンは低糖質や高タンパク食品、ファミリーマートもライザップ監修のスイーツなどを多く展開しています。完全禁止にすると辛いので、うまく活用しながら糖質制限を進めてください。

肉類・魚介類

食べてもOK

 肉類や魚介類は、たんぱく質・良質な脂質としてしっかり摂取しておきたい食品です。基本的にはどの種類の肉や魚でも食べて問題ありません。

 ただし肉や魚が原料であるハム、ウインナー、ちくわやはんぺんなどの加工品には、糖質が多く含まれているものがあります。食べる前に、糖質量をしっかりチェックしておくようにしましょう。

卵・乳製品

食べてOK

 卵や乳製品は、たんぱく質が豊富に含まれている食品です。チーズやヨーグルトなどはちょっとしたおやつに最適。ただし食べるときは、砂糖などを加えて甘くしないように注意しましょう。

野菜

ものによっては控える

 野菜は健康によさそうなイメージですが、野菜の中には糖質が多く含まれているものもあるので注意が必要です。カボチャなどのイモ類や、ニンジン、とうもろこし、レンコンなど根菜類には糖質が多く含まれており、糖質制限中に限って言えば控えた方がよい食品と言えます。

 また、野菜ジュースは原材料に注意する必要があります。無糖を選ぶのはもちろんですが、どの野菜が使われているのかチェックしましょう。

 糖質が少ないのは、葉物など緑色の野菜やきのこ類です。ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれているので、積極的に食べましょう。

お酒

賢く選べば飲んでもOK

 ビールや日本酒などの醸造酒、カクテル、梅酒、さらには調味料のみりんなどは糖質が多いため控えた方がよいでしょう。ただし焼酎やウイスキーなどの蒸留酒(ハイボールも含む)、ブランデー、ワインなどは糖質が少ないので飲んでも大丈夫です。

お菓子・スイーツ・果物

控えたほうがいい

 ケーキなど砂糖をたっぷり使っている甘いお菓子だけでなく、おせんべいなどの米菓類もNGです。果物は健康によいのですが、果糖という糖質が含まれているため、糖質制限中の場合は少し控えた方がよいでしょう。

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