【味レポ】チルアウトの効果や成分は?たしかに謎の浮遊感ある|編集部の食レポ (1/2)
彗星のごとく登場したおしゃれドリンク「CHILL OUT(チルアウト)」。エナジードリンク好きの人は、コンビニやドラッグストアで目にしたこともあるのでは。
しかし、このチルアウト。一体どんな飲み物なのか。ジュース? 栄養ドリンク? “休憩イノベーション 次世代リラクゼーションドリンク”って書いてあるけれど、どういうことなのか。味の想像がつかないよ!
これらのギモンを解決するため、発売中の2種類をいただいてみました。味の感想はもちろん、栄養成分や原材料、どこで買えるのかも記載していきます。
「CHILL OUT(チルアウト)」の効果やコンセプト
公式サイトによると、「現代人に必要な“安らぎ”と“パフォーマンス” をサポートするリラクゼーションサポートドリンク」と書かれています。飲むとリラックスできる飲み物のようです。ハーブティー的な?
英語の「CHILL OUT」の意味はリラックスする、落ち着くなど。チルアウトミュージックという言葉もあり、最近では「チルする」という表現も
公式YouTubeでは「逆エナジードリンク」というキャッチコピーがついており、エネルギッシュに覚醒する系ではなく、まったりリラックスしたいときに飲むドリンクのようです。
リラクゼーションサポート成分配合
- GABA(ギャバ)
- L-テアニン
- ヘンプシードエキス
- ホップエキス
の4種が配合され、リラクゼーションをサポートするといいます。GABAは知っている人が多いですし、テアニンはお茶にも含まれる成分で、「お茶を飲むとほっとする」は、このテアニン効果もあると言われていますね。
ヘンプシードエキスは、最近だとCBD(カンナビジオール)で聞いたことがある人もいるのでは。
ホップエキスは、キリンが熟成ホップエキスと称してノンアルコールビール『カラダFREE』に使用しています。
味はAIが導き出したオリジナルフレーバー
オリジナルフレーバーをAI技術で新たに開発。AIが安らぎイメージのあるフレーバーを選定してくれたそうです。シトラス、ハーブ、フルーツ系の⾹りと、清涼感のあるクールダウンフレーバーでまとまっているそう。
保存料・着色料不使用、ノンカフェイン
カフェインは入っておらず、眠くなる成分も含まれていません。
チルアウトってどんな味? 実際に飲んでみた
今のところ、まったく味の想像がつかないのですが……まずはノーマルバージョンのチルアウトからいただきます。
チルアウトの味レポ・成分
薄味の白ブドウジュース(微炭酸)といった感じです。のど越しがとにかく柔らかくなめらかで、後味が引くのが早い。スッキリシャープな後味です。
柔らかさを感じたかと思ったらすぐに消えてなくなる後味が、謎の浮遊感となって「まったり感」「ふわふわ感」を感じさせてくれました。
ほろ酔いとも異なるふんわり感。たしかにリラクゼーション向きかもしれません。お酒でほんのり酔いたいけれど、アルコールは摂取したくない、そんなときにオススメだと感じました。
個人的に、白ワインやシャンパンの代わりにチルアウトを楽しんでいます。量も250mlでグラス1杯分くらいなので、晩酌にちょうどよいです。色味は透明に近い白です。
原材料
果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、ぶどう果汁、オレンジ果汁、ヘンプシードエキス、ギャバ、ホップエキス/炭酸、酸味料、L-テアニン、香料、V.C
栄養成分(100mlあたり)
エネルギー 40kcal
たんぱく質 0.1g
脂質 0g
炭水化物 9.8g
食塩相当量 0.008g
PICKUP!
ヤク1000もレポート。
次は『チルアウト ゼログラビティ』です。