
「ヤクルト1000」飲み続けた結果。効果はとくに実感できていないが…?編集部の1週間レポ (1/3)
- 健康
- 2023年10月10日
Twitterを中心にバズりまくった「ヤクルト1000」。一時期はスーパーからは姿を消し、ヤクルトレディのワゴンでも品切れが多くなるほどでした。そんなヤクルト1000を、1週間飲んでみて感じた変化とは。
薬ではないので即変化は感じられないとは思いますが、プラシーボ効果でもいいので何らかの変化が実感できるとうれしいなと、期待しつつスタート。
レポの前に、ヤクルト1000について軽くおさらいしておきましょう。
ヤクルト1000で期待できる働きとは
ヤクルト1000は機能性表示食品です。機能性表示食品は「特別保健用食品(トクホ)」と違い、国の審査は行っていませんが、食品の安全性・機能性に関する科学的根拠は揃え、消費者庁長官へ届出を行っています。
機能性表示食品とトクホの違い:「特定保健用食品(トクホ)」と「機能性表示食品」って何が違うの?
ヤクルト1000にはヤクルト史上最高の乳酸菌 シロタ株が含まれており、公式サイトによると、継続して飲むことで、以下の機能が期待できるとされています。
ストレスをやわらげる
一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげる。ストレスホルモンであるコルチゾール濃度の上昇が抑制された。
睡眠の質を高める
一時的な精神的ストレスがかかる状況での睡眠の質を高める。熟睡時間と熟睡度の増加、起床時の眠気を示すスコアが改善された。またストレス体感も抑制された。
腸内環境の改善
生きて腸まで届く乳酸菌 シロタ株により、腸内環境を改善。それぞれ実証データが公式サイトで公開されています。
X(旧Twitter)では「寝つきがよくなった」「翌日の目覚めが快適」「睡眠時間がいつもより短いのに寝起きスッキリ」などの声が報告されています。
コンディションを整え、毎晩ヤクルト1000を飲んでみる
なお、変化を感じ取りやすくするため、飲むタイミングは寝る30分前に統一。毎日の睡眠時間、入浴方法、夕食の量もだいたい同じに揃えています。
睡眠の悩みとしては、カフェインを控えめにし、軽い運動も行っているものの最近寝つきが悪いこと。そして中途覚醒が多めであることが挙げられます。
1日目
長いことヤクルトを飲んでいなかったので、早く味わいたくて入浴のモチベーションが爆上がりでした。意外と量があるので一気に飲めず、3回に分けていただきます。
期待でつやつやしながらベッドへ入りましたが、とくに寝つきがよくなったわけでもなく、目を閉じて30分後くらいに夢の中へ。中途覚醒アリ、やけに鮮明な悪夢を見た……。
翌日の目覚めは良くも悪くもありませんでした。