フィットネス
2022年11月5日

【筋トレ】2分で「太もも&お尻」を同時に鍛える!下半身3メニュー (1/2)

 体の中でも大きな筋肉である「大腿四頭筋」や「ハムストリングス」「大臀筋」。今回はそれらの筋肉を同時に鍛えられる3つのメニューでプログラムを組みました。大きな筋肉を鍛えることで効率的な代謝アップを望むことができるので、ダイエットをしたい方に特におすすめです。

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(1)スクワット

 筋トレで人気&定番の「スクワット」。痩せる&代謝が上がる効果が期待できるトレーニングとして、運動が苦手な初心者にもおすすめ。リングフィットアドベンチャーのメニューにもなっていることでよく知られています。

スクワットの正しいやり方

1. 肩幅に足を広げる(足先は少し外側に向ける)
2. 背筋を伸ばして下げていく

3. 地面と太ももが平行になるまで下げていく

4. ゆっくりと膝が伸ばしきらない位置まで戻す

実施回数

15回

ポイント

・膝がつま先よりも前に出ないよう、お尻を後ろに下げるイメージ
・背中が丸まらないように、膝が内側に入らないように
・膝は太腿が地面と平行になるまで曲げ、膝が伸び切るまで伸ばす
・腰が反ったり猫背になったりしないよう注意
・足の裏全体で地面を踏むイメージで

鍛えられる筋肉(場所)

・大腿四頭筋
・ハムストリング
・脊柱起立筋
・大殿筋 etc…

(2)バックランジ

 おもに下半身の大腿四頭筋や大臀筋が鍛えられる「バックランジ(リバースランジ)」。バックランジのやり方は、通常のランジと異なり気を付けの姿勢から後ろ側へ足を踏み出します。前側へ常に重心がかかっている状態ですが、後ろ足にも強く意識しなければならないメニューのため、大臀筋やハムストリングなどの筋肉に刺激を与えます。

バックランジの正しいやり方

1. 両手は胸の前で合掌し、「気をつけ」の姿勢になる

2. 片足を後ろへ引いていく

3. 足を引く距離を一定に保つ

実施回数

10回

ポイント

・慣れてきたら足を引く距離を一定に
・アキレス腱を伸ばすイメージで
・左右のブレに注意

鍛えられる筋肉(場所)

・大臀筋
・大腿四頭筋
・ハムストリングス etc…

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