ウェルネスフード
2023年11月13日
冷凍庫に入れないで!冷凍が「ダメな野菜」とは?【管理栄養士監修】 (1/2)
食品の鮮度を長持ちできる冷凍保存、便利ですよね~! 便利すぎて「これいつから冷凍庫に入ってるんだっけ……」と自問することもしばしば。そんな便利な冷凍保存ですが、実は冷凍に不向きな野菜があるってご存知ですか? 管理栄養士さんに、冷凍保存に向かない野菜について聞いてみました。
冷凍保存がダメな野菜は?
野菜を冷凍すると保存期間が延びて便利ですが、冷凍保存をおすすめしない野菜もあります。冷凍がダメな野菜としては、以下の通りです。
- レタス
- セロリ
- きゅうり
- 大根
- かぶ
- トマト
- じゃがいも など
冷凍保存をおすすめしない理由
野菜によっては、冷凍することで細胞が破壊され、
- 解凍後に水っぽくなりやすい
- 食感や風味が損なわれる
ため、冷凍保存をおすすめできません。
また、種類によって異なりますが、冷凍保存中にビタミンC・B・ミネラルなどが失われる可能性も考えられます。
冷凍に向かない野菜の保存方法は?
冷凍に向かない野菜は、冷蔵保存・常温保存が適しており、鮮度を保ちながら早めに使い切ることが大切です。
冷蔵保存が良い野菜
- レタス
- 水菜
- セロリ
- きゅうり
- 大根
- かぶ
- トマト
常温保存が良い野菜
- じゃがいも
- さつまいも
- たまねぎ
- にんにく
- パプリカ(短期間の場合)
- なす(短期間の場合)
反対に、冷凍におすすめの野菜は?
1 2