インタビュー
フィットネス
2017年10月3日
「マラソン大会ではご当地の観光や食事も楽しんで。トレイルランもおすすめ」。サブスリーランナーの福島和可菜(後編)┃ガチでマラソンに挑む女性たち #2 (1/3)
マラソンブームの中で、女性ランナーの姿を以前よりも見かけるようになりました。それはアイドルや女性タレントといえども例外ではありません。中には、フルマラソンに参加するなど、本気でマラソンに取り組む人もいるようです。
彼女たちはいったいなぜ走るのでしょうか? 本連載ではガチでマラソンに取り組む、アイドルや女性タレントの素顔に迫ります。連載の第2回に登場するのは元自衛官で女性芸能人のフルマラソン最速記録を持つ福島和可菜さん。
今回、福島さんに前後編にわたって、トレーニングや大会に出るうえで大切なことを伺いました。後編のテーマは「マラソン大会」。福島さんが感じるマラソン大会の魅力について深掘りしました。
▼前編はこちら
「マイナス10㎏に成功。もうマラソン中毒ですね(笑)」。サブスリーランナーの福島和可菜(前編)┃ガチでマラソンに挑む女性たち #2 | ビューティ×スポーツ『MELOS』
大会でしか感じられない「スペシャル感」が走る醍醐味
▲ホノルルマラソンで走る福島さん
—福島さんが初めて出場したマラソン大会は?
ハワイのホノルルマラソンです。時間制限がなく、初心者でも出場しやすい大会なんです。そのときは5時間5分で無事完走できたんですが、「長い! 疲れた!」という感想だけでした。ハワイということで大自然の風景は素晴らしかったものの、一度で満足して「楽しかったけど、もういいや」って(笑)。
ーでも、その後もコンスタントに大会に出場されていますよね?
お仕事でゲストランナーとして参加させていただいた大会も多いんですが、だんだんと大会の魅力にハマってきてしまって。大会ならではのスペシャル感がありますし、大会出場という目標があることでモチベーションも維持できるんです。
—大会ならではのスペシャルな魅力って、どんなところでしょう?