インタビュー
フィットネス
2017年10月3日
「マラソン大会ではご当地の観光や食事も楽しんで。トレイルランもおすすめ」。サブスリーランナーの福島和可菜(後編)┃ガチでマラソンに挑む女性たち #2 (2/3)
大会ごとに沿道の雰囲気やコースがまったく違って、毎回新鮮な気持ちで走ることができますし、高速道路とか普段走ることができない場所を走れる大会もあるんです。そんな特別感が大会ならではの醍醐味かなって。
—毎年、出場されているマラソン大会はありますか?
函館マラソン、大阪マラソン、横浜マラソン、北海道マラソンは3年ほど連続で出場させていただいています。
—大会前に必ずやっているルーティンがあれば教えてください。
タイムを狙うかどうかによって変わりますが、基本的には疲労がピークになるまで練習したあとは、1週間〜10日間かけて疲労抜きを行います。疲労抜きとは、徐々に走る距離を落としてコンディションを上げるトレーニング方法です。疲労を抜ききって、ベストコンディションの状態で大会に臨みます。
—では、大会前に気をつけていることは?
走りやすい身体をつくるために、大会の4日前まではお肉や魚などタンパク質を多めに摂り、3日前から炭水化物に変えます。あとは普段どおり。変に構えるよりも楽しもうって思ったほうが、良い結果につながるので。
「函館マラソン」と「シカゴマラソン」への思い入れ
—これまでに出場した印象に残っている大会を教えてください。