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【痩せ始めサイン6つ】ダイエット中に“下痢やおなら”が出る理由は?痩せていく順番も解説[医師監修] (4/5)

痩せ始めのサインは、必ずしもあらわれるわけではありません。もともとの体質・腸内環境・肌状態・生活習慣などによって、サインが出るか出ないか変わってくるため、痩せ始めの目安の1つとして考えておく程度にすると良いでしょう。

ただ、ダイエット方法が間違っていることが原因でサインが出ない可能性も考えられます。その場合の原因は以下の通りです。

  • 摂取カロリーが少なすぎる
  • 栄養不足・栄養のバランスが悪い
  • 過度に運動をしている

間違ったダイエット方法は、体調不良・免疫力の低下・基礎代謝の低下などを起こす可能性があり、痩せるどころか太りやすく不健康になってしまうこともありえます。正しいダイエット方法で、健康的に減量することを意識してください。

体重?体脂肪率?痩せたと判断できる基準とは

痩せたと判断するためには、以下の項目をチェックしましょう。

  • 体重・体脂肪率
  • ウエストサイズ
  • 見た目

基準① 体重・体脂肪率

基本的に体重は毎日量りましょう。

体重は、その日の食事や運動の効果が比較的早く反映されます。その結果を確認することで、改善すべき点を把握・モチベーションの維持などができるでしょう。体脂肪率も体重と同様、基準としての参考数値にしておくことをおすすめします。

ただ、体重は1日で大きく変化します。さらに体重の測定だけでは、脂肪が減ったのか・水分が減ったのか・筋肉が減ったのかということまでは分かりません。そのため、体組成計で体重・体脂肪率・筋肉量などを測定しつつ、以下の項目をチェックするとベストでしょう。

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基準② ウエストサイズ

ウエストのサイズも、毎日測りましょう。腹囲は筋肥大によって太くなりにくく、逆に体脂肪の変化によって太さが変わりやすいもの。そのため、ウエストを測り、体脂肪の減少具合をチェックしましょう。

ウエストの測定方法

  1. まっすぐに立って、自然に呼吸をする
  2. おへその少し上あたりの、最も細い部分を測定する

時間帯によってウエストサイズに差がでてしまうため、毎回同じ時間帯に測定しましょう。また、正確な数値を出すため、測定前に排尿しておきましょう。

ウエストを絞るおすすめの運動

基準③ 見た目

数値だけでなく、見た目も記録しておき、理想の体型に近づいているかチェックするのもおすすめです。毎日、全身・気になる部位の写真を撮り、変化を確認しましょう。特に後ろ姿は自分で確認しづらいため、写真を撮ることで参考になります。

「体重の減少は停滞気味だけど、体が締まってきた」という場合もあります。これは、体重に変化はないけど、体脂肪が減少し、筋肉量が増えている証拠!このようなパターンも、見た目の変化をチェックしておけば、ダイエット停滞期でもモチベーションをキープできるはずです。 

痩せるために大切な3つのポイント

理想的な体型を手に入れるためには、次のページの3ポイントをチェックして、正しい方法でダイエットを行いましょう。

次:痩せるために大切な3ポイント

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