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仕事、時々アスリートという生き方│寺田明日香の「ママ、ときどきアスリート~for 2020~」#5 (1/2)

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 みなさん、こんにちは! 7人制ラグビーの寺田明日香と申します!

 あっという間に6月になりましたね。日によって気温差が激しく、ジメジメと湿度も高くなってきていますが、皆さんは気候の変化にぐったりしていないでしょうか。私は、上京して早5年になりましたが、いまだにこの梅雨のジメジメ感には慣れません……(札幌育ち、根っからの道産子です)。

 お天気は優れなくても、気持ちは清々しくお仕事もラグビーも頑張りたいと思う今日このごろです。さて、今回の記事は、お仕事(学業)とアスリートの両立について書きたいと思います。今回も、お付き合いのほど、よろしくお願いします!

“時間”を無駄にしない“時間”の使い方

 アスリートといえば、プロ野球選手やプロゴルファー、実業団選手など、“スポーツそのものを仕事にしている選手”が思い浮かびやすいのではないかと思いますが、そのような環境にいる選手は、その競技のトップオブトップ、ほんのひと握りの人たちなのです。そのほかの選手たちは、たいてい何かしら別のお仕事をしながら競技を続けていることがほとんどです。

 また、選手活動に理解を得られている場合、トレーニング時間確保のための時短勤務や遠征費の補助などの支援を企業側にしてもらえる場合もあります。ですが、そのような選手は恵まれていて、多くの選手、特にマイナー競技やクラブスポーツの選手は、フルタイムでお仕事をした後にトレーニングの時間を設けていることが多いのです。

 私は、陸上選手時代は実業団の選手だったので、会社からお給料をもらい、遠征費などの諸経費は会社負担、トレーニング環境も整えてもらっていたため、環境としては、とても恵まれていたと思います。

 しかし、ラグビーを始めた頃の私の環境は陸上選手時代とガラリと変わっていて、「子育て・学業(その時は大学4年生)・在宅勤務での仕事」と、いくつもの役割があったのです。

 ものごとを両立するには、“時間”について考えることが必要不可欠! そのおかげ? で、私は必然的に時間の使い方について、考えざるを得なくなりました。当時の私は、まず、“いかにいくつかの作業を同時にこなすか”を考えました。

 そして、娘が起きている時間は娘のことや家事を同時進行で行い、娘が寝ている時間に大学のレポート作成や仕事をしていました。初期のトレーニングは、娘と遊びながら行っていたこともあります(抱っこしながらゆっくりスクワットしてみる、背中に乗せて腕立て伏せをする、など)。

次ページ:アスリート生活のその先へ

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