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ライフスタイル
2024年4月2日

サングラスのメリットと専門家おすすめの選び方。「サングラス=おしゃれアイテムでしょ?」という人に読んで欲しい! (2/2)

「レンズの品質やフレームの素材によって、見え方や掛け心地などの違いが出てくるかと思います。サングラスの素材によっては、顔のサイズや形に合わせてフィットさせるなどの調整が出来ないものもあります」(掛本さん)

紫外線カット率が低いものがあったり、フレームが調整できず掛かり具合が悪いまま使用しなければならなかったり、見え方や掛け心地に大きく差が出てくるというわけです。

鼻パッドやつる(テンプル)が調整できる素材のものか購入の際に確認するのがおすすめ

「安価なものだと効果が期待できないということではなく、サングラスをどういった目的で使用されるのか、購入を検討されているサングラスの素材や機能がその目的と一致しているかを確認して選ぶと良いと思います。」(掛本さん)

どのサングラスが似合う? フレームの形や色の選び方

先述の通り、サングラスは使う目的に合わせてレンズのカラーや濃度を選ぶのがよいのですが、その上で悩むのがフレームの色や形です。丸顔に似合うフレームの形は? クールに見せるカラーは?

さまざまなテクニックはあるのですが、掛本さんは「フレームの色や形は、なりたい雰囲気やお洋服に合わせて選ぶのもアリ」と語ります。

「たとえば気になる部分をカバーするために、面長の人はウェリントンなどレンズの縦幅が大きいデザイン、丸顔の人はスクエアなど直線的なデザインのものを選ぶのも良いですが、お洋服や髪型など、ご自身の雰囲気に合わせることも非常に大切です。例えば、丸顔の方でフェミニンなお洋服が好きな方が小顔に見せたいからとスクエアのフレームをかけるとちょっとミスマッチですよね。そういう場合、楕円形のものを選ぶと雰囲気にもマッチして気になる部分もカバーできます」(掛本さん)

 

「眼鏡市場では顔タイプ診断も行っています。“キュート・フレッシュ・フェミニン・クール”の4タイプに分類し、その診断結果をもとに雰囲気に合うフレームの形や、『ちょっとクールにみせたい』などのなりたい雰囲気にあうフレームの形をご提案しています。顔タイプ診断の結果をもとに、なりたい雰囲気に合わせて選ぶとミスマッチが起こりにくいですね」(掛本さん)

自分の顔タイプを知った上で、なりたい雰囲気に合わせて選ぶのがよいのですね。

小さくて丸いアンティークな雰囲気のフレームなど、デザイン性が高いフレームは、顔タイプの診断結果で選ぶというよりは、服装や髪形などの全体のコーディネートと合わせた時に違和感が無いかをチェックするのがおすすめとのことです。

フレームの色がしっくりこない問題

フレームの色がくっきり濃いと微妙に似合わないなーと感じる件も相談してみました。

「ブラウン系のカラーは肌に馴染みやすいため違和感なく着用出来ます。また、ご自身のパーソナルカラーに合わせた色の選択もおすすめです。レンズの色が濃いとサングラスが顔を占める割合も多く見えるので、髪や肌色と相性のいい色のサングラスを選択すると良いでしょう。」(掛本さん)

たしかに随分と印象が変わります

サングラスの効果を知り、俄然関心が高まった筆者。バッグにそのまま放り込まれていたサングラスも、まさにいま活躍するタイミング。

そういえば、サングラスのレンズに傷がつくと紫外線カットの効果って低下してしまうのでしょうか。

「レンズに傷がついても紫外線カットの効果の大半は保たれます。ただ、レンズの表面に傷がつくと反射防止や汚れが付きにくい機能、静電気が起きにくい機能など、様々なコートに影響が出てレンズの状態は悪くなっていきます。」(掛本さん)

なによりキズや汚れがついていると外の景色が見えにくくなるため、レンズは綺麗に扱うのが望ましいと掛本さん。

たしかに指紋とかついているとイヤ~な気分になりますもんね。景色もサングラスもビューティフルなのが最高です。

取材協力 眼鏡市場
https://www.meganetop.co.jp/

<Text:編集部/photo:眼鏡市場>

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