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スポーツに与える「色(カラー)の影響」とは?心理的効果や現場の活用例 (1/3)

 スポーツに取り組んでいると、ウェアや道具などさまざまな色を身につけることになります。その際に選ばれる色は、もちろん好みだからというものもありますが、実は色の力を活用している場合が少なくありません。

 それは、色によってスポーツのパフォーマンスが左右されることがあるからです。ユニフォームやスポーツ用具、あるいは試合会場などで見かける色には、いったいどんな意味があるのか。脳や心にどんな影響を与えているのか。今回は、スポーツと色の組み合わせについて紹介していきます。

色が与えるメンタル(気分)の変化

 色はカラダにどのような影響を与えるのでしょうか。色の違いによって相手に与える印象が異なることは、今までの体験から感じたことのある方は多いはずです。

 たとえば部屋の色。寒色系(ブルーなど)の色が多い部屋は温度が低く、暖色系(赤、オレンジ、黄色など)の多い部屋は温度が高く感じるでしょう。真っ青な部屋と真っ赤な部屋では、体感温度に違いが出るという研究結果もあります。

 これは、好き・嫌いという好みの問題ではなく、無意識的に脳が感じる色の力なのです。ここでは簡単に、どの色がどんな影響を与えるかをご紹介しておきます。

【白】気分の高揚を落ち着かせ、リラックス効果がある。
【赤】情熱、熱気、やる気など力強く活力的な色。一方で攻撃的、怒りなどの力を与えることも。
【青】冷たさを感じさせる色。興奮を抑え冷静になりたい時に効果的。
【緑】安心感やリラックス感をもたらす色。目への影響も少なく、長時間囲まれていても苦痛になりにくい。
【黄】明るさを印象づける色。目に入りやすく意識を向けやすい色。注意の色として使われる。
【黒】重厚感・圧迫感を感じさせる色。黒は他の色に比べ、重く感じる。

 このように、色は脳にさまざまな影響を与えます。そして実のところ、これをスポーツに活用したものも多いのです。

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