インタビュー
2019年5月28日

ラストアイドル・安田愛里「バスケのときのように、アイドルでも自分の良さをもっと出していきたい!」(後編)│アイドルと、スポーツと、青春と。#21 (2/3)

ラストアイドルのメンバーでバスケがしたい!

——3月には、“歩く芸術”に、グループ52人で挑戦しました。まさにチームプレイが必要とされる内容でしたが、過去の経験が活きましたか?

メンバー全員で何度も合宿をしたんですが、その練習中は「辛い」「痛い」みたいな言葉を口に出さないようにしていました。途中参加だったこともあるんですけど(※合宿前に、一時はアイドルを辞めようと考えていたため、合宿に途中参加となった)、絶対に弱音は吐かない。そう決めていました。バスケをやっていたとき、1人でもマイナスなオーラを放ってる人がいるとチーム全体の空気が悪くなると感じていたので、強く意識していましたね。

——運動未経験者に比べて、体力があると感じた部分はありましたか?

ありました。当時に比べたら筋肉も落ちてるけど……。“歩く芸術”に参加すると決めてからは、ほぼ毎日ジムに通って、歩いたり、走ったりしてました。足を怪我したり、体力がないことが理由で足を引っ張ることだけはしたくなかったので。

——プロバスケチームのハーフタイムショーに出演者としてコートに立ったわけですが、感じたことは?

すごく嬉しかったです。小さいコートにしか立ったことがなかったので、「うわ〜大きい!」って会場の大きさに驚いきました。試合も見せていただいたんですが、自分がやっていたのとは違う競技に見えて、みんなかっこよかったです。また試合を見たいですし、ハマっちゃいそうです!

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