2018年5月31日

東京オリンピックのマラソンコース、決定!新国立競技場から都内を巡る

 2020年の東京オリンピックまで、あと2年。56年ぶりの日本開催ということで、楽しみにしている方も相当多いのではないでしょうか。

 このたび、ついにマラソンおよび競歩のコースが決定したとのアナウンスがありました!

 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)の発表によりますと、今回のコースは、現在建設中の新国立競技場をスタート・フィニッシュとして、浅草雷門・日本橋・銀座・増上寺・東京タワー・皇居外苑など東京の名所を回る42.195kmのルートです。

【マラソンコース詳細】
新国立競技場(オリンピックスタジアム)~富久町~水道橋~神保町~神田~日本橋~浅草雷門~日本橋~銀座~増上寺~銀座~日本橋~神田~神保町~皇居外苑~神保町~水道橋~富久町~新国立競技場(オリンピックスタジアム)

 このコースは男女共通。ランナーにとっては、普段走り慣れたコースがオリンピックのコースになるなんて、なんだか感慨深いと同時に不思議な感覚になりますよね!

 競歩については、二重橋からスタートする緑豊かな皇居外苑を舞台としており、選手に歓声がしっかりと届くようなコースになっています。20km競技についても男女共通。男子は50km競技もあるので、大手門まで続く北側折り返し点が設定されています。

 いよいよマラソン・競歩のコースが決定した東京オリンピック。今日から下見がてら、コースを楽しんでみてはいかがでしょうか?

<Text:辻村>