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新型コロナ感染拡大後、世界中でエクササイズ活動が増加。約8割が「運動は大事」と認識。アシックスが1.4万人に調査

 新型コロナウイルスの感染拡大のため、4月には政府が緊急事態宣言を発出。日本でも、外出自粛が余儀なくされました。その間、密閉・密集空間を避けて適度な運動ができることから、ランニングなどのエクササイズが人気を集めましたが、今後の継続意向なども気になるところ。

 スポーツメーカーのアシックスが世界規模でエクササイズに関する調査を実施。その結果を公表しています。

新型コロナウイルスをきっかけにエクササイズ活動が活発に

 今回の調査では、1週間に1回以上エクササイズを行っている、18歳~64歳までの男女が対象。調査エリアは、日本、中国、インド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシア、オーストラリア、ブラジル、イギリス、米国と多岐にわたっており、合計1万4000人が回答しています(1地域あたり1000人。イギリスおよび米国は2千人)。

 調査の結果、4分の3以上の人々(世界で78%、日本で78%)がエクササイズの重要性を認識。今後もルーチンとして続けていきたいと答えており、3分の1以上(世界で36%、日本で25%)の人が、新型コロナウイルス感染症拡大前よりも現在の方がより活発にエクササイズをしていることが分かりました。新型コロナウイルスをある種の契機に、多くの人がエクササイズの重要性や魅力を認識したことが分かります。

ランナーはより多くの距離を走るように

 また、アシックスが提供するトラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper」のデータを解析したところ、あらゆるレベルのランナーが、より頻繁に、より長い距離を走っていることも明らかになったといいます。

 同アプリの今年4月の登録者数は、昨年の同時期と比較して世界で252%増加(日本では373%増加)しているほか、月間アクティブユーザーが44%増加(日本では63%増加)していることからも、世界中でランニング人気が高まっていることが分かります。

ランニングで精神面にも好影響

 ランニングをはじめとしたエクササイズ人気の背景には、これらが持つ精神面への寄与度の高さもあるようです。今回の調査において、回答者の3分の2(世界で67%、日本で41%)の人々が、ランニングやエクササイズなどの運動が、精神面で役立ったと答えています。

 また、8割近くの人々(世界で79%、日本で65%)は、ランニングやエクササイズなどの運動によって気分が晴れ、自分自身をコントロールできていると実感したと答えています。

 近年、健康志向の高まりとともに世界的な注目を集めてきたエクササイズ分野ですが、新型コロナウイルスによる都市封鎖(ロックダウン)や外出自粛などの影響から、その重要性や効果がより多くの人々に認識されているというのが実情のようです。

<Text:辻村>

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