インタビュー
2019年3月23日
Good Tears・高橋真由「今でも週に4回はボクシングジムに通っています!」(前編)│アイドルと、スポーツと、青春と。#20 (2/3)
圧倒的な練習量。走るのも好きだった
――ボクシングというと、縄跳びやランニングなど体力づくりの練習が多いイメージもあります。
あ、縄跳びは練習前に必ず3ラウンドやりますね。重くて太いロープを使うので、2分もやるとヘトヘトになるんですけど、多いときは5ラウンドやってます。
――すごい練習量ですね。それを週に何回行うんですか?
5回です。
――多いですね!
そうですね。でも、私は走るのが好きなので、ジムの練習のほかに朝は土手を走って、放課後もジムまで走って、夜も家まで走って帰ってました。
――無尽蔵の体力ですね。
そんな生活をしてたので、学校の持久走大会とか市内の陸上大会でもけっこう良い成績でした。
――試合に出場したこともあったんですか?
はい。2ヶ月に1回の頻度で他ジムと合同のスパーリングがあって、同い年くらいの女の子や、身長が近い男子と試合をしてました。
――戦績はどんな感じだったんですか?
女の子には1回も負けたことがなかったし、男の子が相手でも同じくらいの年代の子にはほとんど負けなかったですね。でも、一度だけ10キロ以上も体重が上の男の子に勝てなくて、すごく悔しかったのを覚えてます。その後、泣きながら練習してましたね(笑)。