【下半身痩せ】食べ過ぎの人必見。お尻と太ももの引き締めエクササイズ4分 (1/2)
今回は長期休みで食べ過ぎた体のケアに、下半身を重点的に鍛えるメニューを紹介します。お尻や太ももの筋肉は、体のなかでとくに大きな部類に入ります。ここを鍛えることで基礎代謝が上がり、脂肪燃焼しやすい体になります。
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(1)スクワット
筋トレで人気&定番の「スクワット」。痩せる&代謝が上がる効果が期待できるトレーニングとして、運動が苦手な初心者にもおすすめ。道具もお金もいらず、自宅の部屋や会社などでも手軽に行える自重トレーニングですから、老若男女問わず続けている人も多いのではないでしょうか。また、リングフィットアドベンチャーのメニューにもなっていることでよく知られています。
スクワットの正しいやり方
1. 肩幅に足を広げる(足先は少し外側に向ける)
2. 背筋を伸ばして下げていく
3. 地面と太ももが平行になるまで下げていく
4. ゆっくりと膝が伸ばしきらない位置まで戻す
実施回数
15回
ポイント
・膝がつま先よりも前に出ないよう、お尻を後ろに下げるイメージ
・背中が丸まらないように、膝が内側に入らないように
・膝は太腿が地面と平行になるまで曲げ、膝が伸び切るまで伸ばす
・腰が反ったり猫背になったりしないよう注意
・足の裏全体で地面を踏むイメージで
鍛えられる筋肉(場所)
・大腿四頭筋
・ハムストリング
・脊柱起立筋
・大殿筋 etc…
(2)ワイドスクワット
鍛えにくい筋肉のひとつである内ももが鍛えられる「ワイドスクワット」。筋力向上による基礎代謝をアップや、股関節の可動域を広げ、怪我予防にも効果的です。また、心肺機能の向上も期待できます。
ワイドスクワットの正しいやり方
1. 肩幅よりも広めに、外に約45度向けて足幅を取る
2. 直立した姿勢で胸の前で手は合掌する
3. 腰はゆっくりと下げていく
4. 太ももが膝と平行になるまで下げていく
5. 下げたら素早くスタートポジションに戻す
実施回数
15回
ポイント
・しゃがんだ時に、膝が内側に入らないように
・呼吸は止めずに、吸って吐いてを繰り返す
・太ももは床と並行になるまで下げる
・目線は下げないように、まっすぐ前を向く
鍛えられる筋肉(場所)
・大腿四頭筋
・大殿筋
・腸腰筋 etc…
(3)ワイドジャンプスクワット
足を大きく開いてジャンプとスクワットを交互に行う「ワイドジャンプスクワット」。太ももの内側を重点的に鍛えることができるメニューです。
ワイドジャンプスクワットの正しいやり方
- 足は肩幅よりも少し大きく「ハの字」に開く
- 足を開いたままジャンプする
- 着地した時に、お尻を膝より下に落とす
- この上下のジャンプを繰り返す
実施回数
20秒
トレーニングのポイント
・足幅が狭くならないように
・着地のときは、足の裏全体で地面を踏む
・疲れてきても最後目で丁寧に
鍛えられる部位
・大腿四頭筋
・内転筋
・ハムストリングス
・臀筋 etc…