【バストアップトレーニング7種】筋トレは逆効果?女性が胸筋を鍛えすぎるとどうなるのか (1/4)
「バストアップして、魅力的な体になりたい!」と思った時は、トレーニングを行って、胸の土台を作ってあげることが大切です。自宅での筋トレで、簡単にバストアップが目指せるので、日々の習慣として取り入れてみてはいかがでしょう。
美容クリニックの院長先生監修の元、バストアップトレーニングについて解説。「バストアップに筋トレは逆効果」という声や、「どこを鍛えれば良いの?」など、バストアップに関する情報をご紹介します。
▼ 目次
● 女性のバストアップのために筋トレがいいって本当?
● バストアップのためにどこを鍛える?
● バストアップトレーニング【器具なし】
● バストアップトレーニング【ダンベル・マシン】
● バストアップ筋トレおすすめメニュー【自宅でOK】
● 大胸筋はどれくらいで大きくなる?
● バストアップのために筋トレは逆効果という声も…
● 女性が胸筋を鍛えすぎるとどうなるの?
女性のバストアップのために筋トレがいいって本当?
バストアップのために、筋トレは有効です。
適度な強度で筋トレすることで、バストの下垂を予防でき、ハリのあるバストを目指せる可能性があります。
バストアップのためにどこを鍛える?
バストアップするためには、胸部の筋肉を鍛えることが重要です。具体的には、以下の筋肉を鍛えると良いと言われています。
- 大胸筋の「上部」
- 大胸筋の「中部」
- 大胸筋の「下部」
大胸筋はバストを支える「壁」のような役割をしています。もし、その壁がふにゃふにゃだと、バストが下がってきてしまいますよね。大胸筋を鍛えることで、壁の強度がアップし、バストが垂れ下がるのを予防・改善する効果が期待できます。
また、胸部のトレーニング以外に、体幹トレーニングも行うと良いでしょう。体幹を鍛えることで、姿勢が良くなり、バストの崩れ防止・血行改善・大胸筋への刺激などが行われるため、バストアップに効果的であると考えられます。
鍛えても「バストトップのサイズ」はアップしません
筋トレによってバストの下垂は予防できますが、バストトップのサイズはあまりアップしません。
バストは大胸筋の上に乗っているため、大胸筋を鍛えて厚くすれば、その分バストトップもサイズアップしそうな気がしますよね。しかし、バスト(乳腺)は解剖学的に大胸筋中部から下部あたりにあるもの。そのため、大胸筋を鍛えると胸囲はよく発達しますが、トップのサイズに大きな変化は期待できないでしょう。
バストアップトレーニング【器具なし】
バストのハリアップのために大切な「大胸筋を鍛えるトレーニング」をまとめました。体力のない女性でも取り組みやすい筋トレをピックアップしたので、美ボディを目指して行いましょう!
膝つきプッシュアップ
やり方
- 四つん這いの姿勢になる
- 膝だけを床につけて、足先を浮かせる
- 肩幅よりも少し大きめに手を広げて、肩の真下にセットする
- 背中を丸めず、体を限界まで下げる
- 一瞬キープしたら手のひら全体で、体を押し上げる
実施回数 | 10回 |
鍛えられる部位 | ・大胸筋 ・上腕三頭筋 etc… |
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プランクプッシュアップ
やり方
- プランクを行う姿勢になる
- 左右交互に肘を、「床につく」「伸ばす」を繰り返していく
実施回数 | 30秒×3セット |
鍛えられる部位 | ・大胸筋 ・腹筋 ・上腕三頭筋 etc… ⇒体幹トレーニングとしてもおすすめ! |
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バストアップトレーニング【ダンベル・マシン】
ダンベルなどの器具を使うことで、自重トレーニングよりも効果的に筋肉を刺激できる場合があります。ここでは、ダンベルとチェストプレスを使ったトレーニングをご紹介します。
ダンベルはペットボトルでも代用可能なので、器具を持っていない人もぜひトライしてください。